ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■JFL第2節 奈良ーSP京都
MF  7 麻生瞬   85・04・23 170・65 四日市中央工→関西外国語大
   10 吉木健一  84・09・24 172・69 多々良学園→福岡大
   15 佐藤和馬  89・12・27 175・69 初芝橋本→大阪教育大
   17 黒須大輔  91・04・17 168・64 習志野→東洋大
FW  9 藤本憲明  89・08・19 175・68 青森山田→近畿大
   19 加藤大樹  93・03・14 170・67 立正大淞南→びわこ大
リザーブ
GK 21 小澤章人  92・08・10 184・80 前橋育英→西武台→国士舘大
DF  5 酒井大登  89・08・11 179・75 埼玉栄→平成国際大
   16 持留新作  88・04・29 178・74 ガンバ大阪ユース
   23 原口祐次郎 92・09・30 172・66 藤枝明誠→関西学院大
MF  6 中井義樹  83・01・04 181・75 セレッソ大阪ユース
FW 11 岩崎晃也  89・04・11 166・62 青森山田→国士舘大
   14 堀川智雅  91・11・13 180・72 東福岡→九州産業大

立ち上がり、プリントはレフティーが多い。B尾泉・P黒須・F麻生の3人。対する奈良は右ハーフのF小野がレフティー。3分、プリント、右CKでF麻生のキック。奈良クラブはゾーンで守る。特に工夫もなく跳ね返される。今ではコーナー4本は1点に相当するなんて大嘘だよな。というかシュート1本にすら相当しない。6分、プリント、P黒須のドリブルからN佐藤へ、ミドルが右隅に決まる。0−1。10分、奈良㊵野本の右クロス、合わず。13分、奈良S稲森左クロスにH瀬里がトラップミスからカウンター食らう。H藤本の前でGK抑える。直後にもいいタイミングでマークを外したプリントR加藤へのスルーパスをカット。加藤は高校時代の点取り屋としての感覚が、クレバーで器用なためにびわこ大ではサイドハーフ起用され、勿体無いと思っていたが、上のレベルで再びFWとしてやれているのを見て一安心する。奈良L馬場は抜群にうまくH瀬里はパワフル。もちろん知っていることだが、一層磨きがかかった気がする。I鶴見のドリブルもいい。20分、奈良、㊵野本からH瀬里が右に落としF小野が右から入れ、プリントDFが処理しきれず、左ポスト際に詰めたI鶴見がダイレクトで決める。1−1。公式記録ではプリントのクリアミスと書いていたが、ミスというのは酷。むしろよく触った。26分、プリント、左突破、ファウルゲットでFK獲得。F麻生の左FKに対し、奈良はゾーンで守る。プリントN佐藤はスペースへの飛び出しが抜群でチャンスメーカーとして機能。またB尾泉は安定した守備と正確無比な左足フィードで組み立てに参加。Jを諦めて安定を求めたのかなあ、という気がするが、才能あるのに惜しいと思う。30分、プリントR加藤のドリブル突破、何とか奈良カット。加藤は完全に野性味を取り戻している。直後にもN佐藤が右スペースに突っ込みフリーで右クロスもカットされる。35分、奈良、F小野が右フリーで左足での右クロス、S稲森ファーに突っ込むが届かず。決定機。プリントはR加藤が左突破、左クロスはH藤本に届くがトラップしたところをカットされる。㉕中村はいい守備の勘をしている。これが上背がないのにCBで起用される理由だろう。奈良もB伊澤が高い。単純な高さではなく、競り方が上手い。41分、奈良H瀬里の足元に入り仕掛けるがカットされる。45分、㊵野本が上手い右クロス、H瀬里に届かず。ロスタイム1分。46分、プリント右CKはF麻生が蹴るが、奈良のゾーンを崩す工夫が感じられない。結局前半は1−1で終了。

手元集計で前半はシュート数3(1)対3(2)、CK数0対2、GK数2対5、オフサイド数1対1、クロス数10対8、ファウル数9対6、FK数0対3。まあ互角と言っていいだろう。


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03月14日(土)
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