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サッカー観戦日記
by T.K.
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■JFLチャンピオンシップ第2戦 佐川印刷ーHonda
前半のシュート数5(2)対8(4)、CK数2対0、GK数5対3、オフサイド数3対1、クロス数10対1、ファウル数9対4、FK数0対1。明らかにHondaペースながら佐川印刷も決定機を作り、勝機はある展開。スタンドの声援では明らかにHondaの勝ち。バス7台で浜松から大応援団が来て、声出しサポーターも多い。太鼓やトランペットも響く。本文には決定機のみ記したが、双方攻撃面では精度が高い。逆に守備ではあっさり崩され過ぎだろう。一つには主審も副審も怪しかったことがある。

後半に入る。52分、佐川印刷、M守屋がフォアチェックでカットしN佐藤がフリーでシュート、決まって2−1。58分、佐川印刷R堀川からタテ一本、M守屋シュート、右に外れる。決定機。65分、Honda、G香川が典型的なポストシュート、右に外れる。決定機。68分、佐川印刷、㉓國領→I吉木。72分、HondaN原田→J細貝。75分、佐川印刷R堀川のカウンター、左N佐藤がGKと1対1もシュートをぶつけてしまう。超決定機。絶対に決めなきゃならないシーン。決めていればほぼ勝っていた。76分、佐川印刷M守屋→黒須。80分、Honda、土屋から裏の細貝にパス、明らかにオフサイドに見えたが、主審取らず、1対1を左隅に決まる。2−2。84分、Honda、J細貝の右クロスを誰か?がDF外しシュートは右ポスト。決定機。86分、Honda、J細貝の右クロスをファーポスト際でS栗本がDFの上からのしかかる様なヘッド、決まって2−3。DFは先にジャンプさえしていれば……。結局2−3でHondaが勝ち、優勝した。

後半シュート数は4対8、CK数0対3、GK数7対2、オフサイド数2対0、クロス数4対5、ファウル数7対5、FK数1対0。強いのは明らかにHondaだったが、佐川印刷にも勝機があったこと。同点ゴールが審判団のオフサイド見逃しに見えたことは非常に残念。しかもこの試合で主審と副審の一人が引退とのこと。重要な試合なのだから、引退する審判の花道にするのではなく、今全盛期の、最高の判定をできる審判団に任せてほしかった。同点ゴールだけではなく、全体的に疑問の残る判定が多かった。それが極端に決定機の多い試合を演出してしまっていた。

公式記録

11月29日(土)
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