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サッカー観戦日記
by Ｔ．Ｋ．
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■プリンスリーグ関西最終節 大産大附ー阪南大高（後半のみ）
４８分、大産大附G善積がペナ内に突っ込み倒されてＰＫ。これを善積が蹴りセーブされるが、こぼれをJ河蔦が蹴りこむ。１−０。阪南大高F後藤大地→O前野智樹。５４分、阪南大高N渡辺に警告。ＧＫにぶつかる。５９分、阪南大高I吉田、切れ込んでシュート、上に外れる。決定機。６２分、阪南大高I吉田→R稲森文哉。ボランチに入りL島田が右ハーフ。６３分、大産大高M喜入→㉔長谷川瑠希亜。６６分、大産大高、左ＣＫ，㉑末廣が逸らしD中島が蹴り込む。２−０。７０分、大産大高㉑末廣→E松浦公喜。阪南大高は特にの組織的プレスが機能せず、しかも大産大高はサイドにどんどん出し、危険な中央で奪われない。そしてサイドで囲めないために起点を作られ、中央が押し上げての分厚い攻めを続ける。阪南大はサイドチェンジは許さないが、サイドへの寄せも甘く、フォアチェックも甘く、得意のショートカウンターが出ない。ＧＫ@坂本は高くて安定している。７３分、阪南大高L島田→S尾崎優。直前まではH村川が交代予定だったが、島田が痛んだため。７８分大産大附B大和→P柳川佳彌。阪南大高N渡辺→㉕辰巳谷祐穀。８３分、大産大附A垣添→㉒和田祐紀。８８分、大産大高、E松浦の右スルーパスをF林が決める。３−０。これで勝負はあり。８９分、キックオフ直後の攻め、中でこぼれたのをD中島蹴り込む。４−０。９０分、大産大附I二反田→N伊集院宏太。ロス４分も全く阪南大高は反撃できず、４−０でタイムアップ。
そして隣のピッチでは神戸弘陵が履正社に敗れたため、大産大附が２位になり、プレミア参入戦参加を決めた。
まあ執念の差でしたね。シュート数に差があったし、二反田が変化をつけて、河蔦が狙う形が出来ていた。F林の突破力も光る。G善積が中から崩し、決定的な仕事をした。とは言え、ずば抜けたタレントはおらず、チーム全体で狙いがはっきりしたサッカーをするチーム。得点力は計算できるが、守備力は判らない。参入戦ではどこまでやれるか？履正社ならかなりの確率
でプレミアに上がれると思うが、大産大附は五分五分か。
公式記録
11月24日(月)
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