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サッカー観戦日記
by Ｔ．Ｋ．
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■総理大臣杯準々決勝 専大ー法大
法政大は立ち上がりからブロックを作り守るスタイル。専修大が大きくピッチを使うサッカーでパススピードも速く圧倒的に支配する。３分、左ＦＫをI仲川が担当。A北爪がヘッドも上に外れる。仲川はドリブル小僧と聞いていたが、球離れが良く、チームのスタイルの貢献していた。一つには法大がすぐ２人行っていたこともある。６分。法大、左ＣＫでG三田が右哀史で入れる。これを専大ＧＫ福島キャッチしそこない㉘柳沢ヘッドもサイドネットに外れる。決定機。福島は声はよく出るしチームによくフィットしているＧＫなのだが……。８分、仙台I仲川の右ＣＫ、こぼれを左足で右クロスもカット。１０分、左ＣＫ、I仲川の右足、L平信がニアで逸らすが、右に外れる。１２分、法大Q鈴木の左からの放り込み、ファーでＧＫパンチもこぼれをH相馬が切れ込むもカット。右に外れる。さらにQ鈴木カウンター、G星野がシャツを引っ張り警告。星野は素早いパス回しの中心で攻守のキーマン。恐ろしく頭の回転が速く、危険な選手。２０分、法大、右クロスにＧＫ福島ファンブル、E星がボレーで狙うが無人のゴールを外す。超決定機。給水タイム。福島はこの２試合２度目の大きなミス。大丈夫かと思った。しかし以降は安定する。２４分、法大スルーパスがE星に通り前が空いた状態でシュート、福島の正面を突く。決定機。福島は冷静なポジショニングだった。２８分、法大G三田がいいミドルもＧＫ福島セーブ、決定機。こぼれをシュートは上に外れる。３０分、専大J前澤ポストから㉕澤上シュートもその前にファウル。正面１８ｍＦＫ。隅に飛べば絶対に決まる状況。当然仲川が蹴るかと思ったらJ前澤に譲り、壁、L平信詰めるもＧＫ弾き左ＣＫへ。決定機。仲川はＪからヨーロッパなど高いレベルを目指すのなら、このＦＫは譲っていてはだめだ。３７分、専大、I仲川スルーパスにカットが入り、右ＣＫに。中でのこぼれにG星野がターンからシュート、上に外れる。４０分、専大、ＦＫからI仲川突っ込むも逸機。４２分、法大A永戸が左足でサイドチェンジ㉗山田がダッシュして飛び込みボレー上のネット。決定機。ＳＢからＳＢですよ。押され気味の法大も攻め気を失っていない。結局前半は０−０で終了。
前半のシュート数は５（２）対７、ＣＫ数５対１、ＧＫ数５対４クロス数、４対２、ファウル数６対２。押されていた法大の方がシュート数で上回っていた事実が、守りながらも攻撃意識を保ったことがよくわかる。
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08月13日(水)
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