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サッカー観戦日記
by T.K.
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■全日本女子ユース(U−15)関西予選 C大阪−ヴィトーリア サンライズリーグ G大阪−神戸FC C大阪西ーV伊丹
DF 船守 筒井 松原優 南里
MF 西垣内 安井 北村 乾
FW 年本 中村
(サブ)
南田 清水 宮本 谷口 北 芳本 松本
さて、関西サッカー協会のサイトは更新していないので判らないが、結局第3試合はC大阪がFC VICTORIESに1−3で敗れ、「最下位」で敗退した。ヴィトーリアに勝っているので、ヴィトーリアはFC VICTORIESに勝ち、3チーム1勝1敗だったことを意味する。そして得失点差0のC大阪が最下位ということは得失点差マイナスのチームもなく、3チーム得失点差0、総得点で順位が決まったことを意味する。C大阪は3得点、ヴィトーリアがC大阪を上回るのだからFC VICTORIESから4得点以上、2失点以上の2点差勝利ということになる。ということはFC VICTORIESは5得点以上を意味するので、FC VICTORIESが1位通過したことになる。三木市のクラブで、神戸のクラブほどタレントに恵まれているわけではないだろうから、どれだけしっかりした指導が行われているのだろう?
サンライズリーグ
ガンバ大阪ジュニアユース−神戸FCジュニアユース
堺 5月24日 13時 ピッチ人工芝 晴れ
G大阪 神戸FC
−−−八番−−十一−−− −−−二四−−三番−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
七番−十三−−五番−十四 十七−五番−−六番−七番
二番−四番−−三番−六番 二二−四番−−十八−十四
−−−−−一番−−−−− −−−−−二一−−−−−
まずわかったのは神戸FCが攻守にわたり1対1に強い、個人をよく育てているチームということ。身体の使い方がうまい。育成の基本は個人能力で劣る部分を組織力でカバーすることではなく、個人能力で上回ることなので、名門神戸FCは育成の本道を行っている。そして17番の圧倒的な突破力。これはJに引き抜かれるな、と思った。8分、神戸FC17番の豪快な突破を5番が合わせて先制0−1。G大阪はGKの高さや13番の正確なキックが光る。5番は守備職人かな?G大阪は両サイドがクロスを入れまくるが、ほとんど可能性のないものばかり。8番と11番も特に長身というわけではないし。神戸FCは22番の左足も脅威で守備も計算が立つ。18番は高い。G大阪8番は俊敏で何とか打開してチャンスをうかがう。結局前半は0−1で終了。シュート数0対5と完全に神戸FCペースだった。
後半はG大阪が選手交代を織り交ぜポゼッションで優位に立つ。11番→20番、7番→19番、5番→15番など。6番→2番もあった。そして攻撃陣では唯一光っていた8番も下げ18番に。しかし支配しつつ打開できない展開。そして64分(40分ハーフ)に神戸FC17番のミドルがGKの脇を抜け0−2。厳しいようだがGKのミスだろう。終盤は神戸FCが17番をトップに上げ完全にカウンター狙いになる。結局0−2で神戸FCの完勝。
G大阪は基本技術はしっかりしていたがスマートすぎて強烈な個性は感じなかった。GKの高さと13番の正確なキック・判断くらいかな?個性を大事にするG大阪にしてこのチームなので、ソツがなさすぎる。もっと思い切ってプレーしてほしかった。1試合見たくらいでは何がわかるというものでもないが。
サンライズリーグ
セレッソ大阪西U−15−ヴィッセル神戸伊丹U−15
堺 5月24日 15時10分 ピッチ人工芝 晴れ
C大阪西 V伊丹
−−−−−九番−−−−− −−−−−六番−−−−−
−七番−−八番−−十一− −十一−−十番−−九番−
−−−五番−−十番−−− −−−十八−−七番−−−
十七−三番−−四番−六番 十四−二番−−三番−五番
−−−−−一番−−−−− −−−−−誰々−−−−−
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05月24日(土)
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