ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校選手権京都大会準々決勝 菟道−久御山 立宇治−京都橘
40分ハーフの後半開始。久御山7番→23番。CFに入り、11番が左へ回る。いきなり菟道10番が突っ込むがペナ内でタックルを受け、ノーファウル。いい判定だと思う。7分、久御山RB22番が右からドリブル、3人を抜き去りGKと1対1を左隅に決める。0−2。22番にとってはサッカー人生に残るスーパーゴール。14分には勢いに乗った久御山が9番が右突破、23番ポストプレーから9番右シュート、好反応にあいセーブされるも決定機。さらにその右CKを菟道が無警戒とみて23番からショートで9番につなぎシュートは左上に外れる。菟道11番→22番がFWに。9番は左ハーフ、7番がボランチに。20分、久御山6番→8番。菟道はタテへの圧力を高める。久御山は守勢に弱いチームが守勢になり、厳しくなってくる。そこで攻撃面での特徴を出そうという選手交代だろうが、流れは完全に菟道だった。26分、菟道、右FK18番がハイボールを入れてこぼれシュートはGKキャッチ。27分、菟道、右CKを9番ボレー、こぼれを15番決めて1−2。28分、菟道15番スルーパスが裏に通るがGKぎりぎりクリア。決定機。29分、菟道、右パスを15番決める。2−2。30分、菟道、ペナの右カド付近のFKで23番と11番が右足で構え、23番のシュートは右隅を襲うがパンチ。34分、久御山、右から崩し10番右シュート、左に外れる。決定機。35分、菟道のロングボールを久御山DFクリアミス、裏に抜けた10番シュート、決まって3−2。その後スコア動かずタイムアップ。菟道が劇的な逆転勝ちした。

後半は久御山が完全に飲まれてましたね。菟道のシンプルなタテへの攻撃に対し、何もできなかった。後半も久御山はシュート数は多かったが決定機につながらなかった。



第2試合の直前、土砂降りになる。あわてて合羽を着て傘を指すが、濡れてしまい、メモが困難に。そういうわけで前半はメモあまり取っていない。立宇治対京都橘のカードだが、重要なことは今年の京都府リーグで優勝したのが橘Bで2位が立宇治、つまり一発勝負で負けたのならともかく、総合力を問われるリーグ戦で橘のBチームが立宇治のAチームの上を行ったということだ。もちろん一発勝負だからわからないが。

橘はプリンスのプログラムどおりと思うが、今はおいておく。GK1番が長い、右ハーフ11番中の、10番小屋松、7番宮吉は間違いない。10番小屋松は名古屋入りが決まったスピードスター。

高校選手権京都大会準々決勝
立命館宇治高校−京都橘高校
太陽が丘球技場B 11月4日 13時30分 ピッチ並み 曇り


立宇治          京都橘
−−−十一−−九番−−− −−−十番−−七番−−−
−−−−−−−−−−−− 九番−−−−−−−−十一
十九−六番−−十番−八番 −−−六番−−八番−−−
十二−五番−−四番−二番 四番−三番−−五番−二番
−−−−−二一−−−−− −−−−−一番−−−−−

16分、橘、小屋松が左を高速突破、左パスをファーでフリーの中野が左足であわせるが、右隅に飛んだボールはGK21番細川キャッチ。決定機。40分、立宇治、ロングパスに11番1対1を左に仕掛けて左足シュート、わずかに右に外れる。決定機。自力の差を考えれば立宇治は大健闘だったといえるだろう。攻撃はタテ一本のカウンターだったが。


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11月04日(月)
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