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サッカー観戦日記
by Ｔ．Ｋ．
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■高校女子選手権関西予選準々決勝 大商−祥雲館 八商−精華 桐蔭−登美ヶ丘
大商学園は近畿大会ではＣＢコンビが主将・１０番の松原と１１番の三浦という２トップのような背番号コンビだったが、松原は怪我のため登録外。１分。大商A高田の右クロスをM川相がファーでワントラップシュート、決まって１−０。大商・正面２５ｍＦＫ、にJ三浦が左足で狙うが左上に外れる。この三浦、圧倒的な1対1の強さと左足ロングフィードでチームに貢献。松原が復帰すれば関西最強のＣＢコンビになる。F山田は屈強じゃないけど、なかなかのテクニックでキープし味方に鋭いパスを出す。B嶋林は鋭いキック力がある。G藤根はドリブル自慢。M川相はトータルの技術が高い。ただいいと思った選手の多くが名古屋ＦＣレディースなので、チャレンジリーグに上がってしまったらリクルート大丈夫なのか不安も感じた。対する三田祥雲館はE田尻が最終ラインに戻ったり、中盤につぶしに行ったりと守備のフリーマン。B阿古は指示を出せてポジショニングも的確。あと22堤は大柄で力強い。三田祥雲館はこの3人のチーム。ＧＫは怪しい。パントキックで助走をとっても蹴る直前で止まるので意味がない。ミートポイントをつかめてないのだろうが、練習不足を感じた。即席キーパー？１０分。祥雲館H萩野→F池田奈那。大商F山田がタテに仕掛けまくり、祥雲館は止められない。２０分、右寄り３５ｍＦＫ、斜め後方からのボールを大商M川相がダイレクトボレー、決まって２−０。スーパーゴール。２４分、２４分。大商の左クロスをF山田が受けてゴール前を回り込み右足シュート、決まって３−０。山田の突破力が光るシュート。２８分、大商、放り込みのこぼれをF山田っ突破、倒されＰＫ。明らかにダイビングだと思った。このＰＫを自ら左隅に決めて４−０。３１分、大商E鎌田右から切れ込みシュートはバー、こぼれを再び右から切れ込み左足シュート、決まって５−０。３５分、大商F山田が右から切れ込むが、祥雲館B阿古が止めてＣＫ。これをI吉田ヘッド、左上に外れる。決定機。結局前半は５−０で終了。なお３５分ハーフです。
前半シュート数は１６（７）対０．ＣＫ数８対０、ＦＫ数０対８、クロス数９対０．ファウル数３対３．まあ数字どおり大商が圧倒的に押してました。
選手の特徴がわかったので後半は簡潔に。ハーフタイムで大商E鎌田→O小林瑞紀。D大井→N山田明莉。A高田→L尾上早紀。小林ＦＷ、山田明右ハーフ、尾上が右サイドバック。前半右ハーフの藤根がボランチへ。３８分大商グラウンダーのシュートがゴールイン。N山田？４２分、F山田仁、右から素晴らしい加速、抜け出しＧＫと1対１を決めて７−０。４６分、O小林、右隅にころころ転がるシュートがゴールイン。８−０。はっきり言ってＧＫのミス。大商B嶋林→P神武^子。ＲＢに入りL尾上がＣＢに。M川相→S瀬川こなつ。ＦＷ。瀬川が右ＣＫを担当。最初左足で蹴って、弱いボールしか上げられなかったが、右足では強くて精度の高いボールを蹴る。５５分、大商G藤根がミドル、左上に突き刺さる。９−０。６１分、S瀬川が右から切れ込み左隅へ、１０−０。６９分、S瀬川、左隅にシュート、１１−０。７０分、F山田仁ターンからシュート。１２−０。７１分、S瀬川、左を突破、中に入れてF山田仁左にターンでＤＦを引きつけ右に切り返しシュート、決まって１３−０で終了。後半のシュート数は１９（１３）対０。ＣＫ数７対０、ＧＫ数０対７、クロス数８対０。祥雲館のＧＫが不慣れなので、大商は安心して枠内に撃っていましたね。隅ぎりぎりを狙わなくても入るという。ただ守備力がわからないので、支配力で苦戦するであろう準決勝（代表決定戦）はわかりません。F山田仁、J三浦、M川相あたりの活躍に期待。
高校女子選手権関西予選準々決勝
八幡商業高校−京都精華女子高校
神戸レディースフットボールセンター １０月２７日 １１時４５分 ピッチ人工芝 晴れ
八商 精華
−−−−−冨田A−−−− −−大八木−−園田A−−
−−−−−吉田@−−−− −金塚@−−−−−谷口A
橋花@西澤@−奥山A森− −−−前澤A−小島−−−
橋京A中島−−徳永A辻@ 加島−−伴−−山下@小路@
−−−−−山名−−−−− −−−−−高野A−−−−
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10月27日(日)
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