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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プレミア西 C大阪−福岡(10月6日)
2分、C大阪D仲原カットから右の38堀江へ、グラウンダーの右クロスをK高田蹴り込む。1−0。6分、福岡、右45度30mFK、I佐々木が左足で大外に上げるが、誰にも合わず。10分、C大阪、たぶん38堀江の右クロスを24前川シュート、右隅を襲うが福岡GK川島セーブ。超決定機。両チームともボールを細かくつなぎ、プレスを掛け合い、そこをどうかいくぐるか、という勝負になっている。丸岡がいる分C大阪が中盤の守備力でやや上回るが、福岡もいいチーム。昨年までのロングボールを蹴るだけのサッカーから大きく変わっている。しかしロングボール封印というのもどうかと思った。細かくつなぐだけが育成年代のためになるサッカーというわけではなかろう。適度な割合でロングボールを織り交ぜ、バランスの取れたサッカーも有益だと思うのだが。それとも今年のチームの特徴に過ぎないのか?C大阪は左CKを丸岡が右足で、右CKは前川がやはり右足で入れてくる。18分、福岡J石井が深い切り返しから一人かわしA三村アーリークロスもC大阪GK齋藤がキャッチ。23分福岡A三村の右クロスをJ石井がワントラップシュート、わずかに右に外れる。決定機。ここで給水タイム。あまり暑いとは思えないが、10月にしては暑いのは確かだ。28分、C大阪、サイドチェンジからペナ手前でL阪本フリー、GKと1対1も足でセーブ。決定機。角度があまりなかったので超決定機とまでは行かない。33分、C大阪、左FK、丸岡が右足で入れると24前川ヘッドもセーブされる。35分、C大阪右クロスのこぼれをK高田シュート、GKキャッチ。直後にもJ魚里右クロスもニアで福岡A三村クリア。決定機なりかけ。38分、福岡、正面35mFK、J石井のシュートは右上を襲うがセーブ。40分、C大阪O温井がタメて24前川が左クロス、ニアK高田突っ込むも外れる。決定機。前川はいいターンでしたね。43分、福岡I佐々木がタメてG山口がペナ内での左クロスも目の前のDFの手に当たりハンドでPK。これをI佐々木がGKの逆をつき右へ決めて1−1。結局45分ハーフの前半は1−1で終了。
前半シュート数10(8)対6(4)、CK数2対2、GK数2対5、クロス数8(3)対4(1)、ファウル数6対3、FK数1対2だった。注目は圧倒的な枠内シュート率。両者フィニッシュの精度が高いことがよくわかる。
ハーフタイムでC大阪38堀江→H大津。本来のエースストライカーだが、軽い怪我でもあったのだろうか?高田が右のハーフに回る。
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10月07日(月)
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