ID:40506
サッカー観戦日記
by Ｔ．Ｋ．
[4381723hit]
■高校総体京都予選決勝 東山−立宇治
後半も東山ペース。東山はN大前が左サイド、F森が右サイドに回る。７分、ロングボールにH岡が競り勝ち後方に落としてR田中がスーパーミドル、右上隅に決まる。１−２。直後にもF森の右クロスをＧＫキャッチできるところを弾いてしまい枠内に転がるがＤＦクリア。９分、東山H岡に警告。１５分、東山H岡のポストプレーから左のN大前へ、左足クロスはF森がボレー、上に外れる。決定機。１７分、N大前は柔らかい左クロス、ファーに猛スピードで突っ込んできた森がヘッド、決まって２−２。１８分、東山R→24。スルーパスをI北村受けて落としH岡シュートもブロック。２１分、東山N大前の左足左コーナー、ファーでD前田ヘッドで競り勝ち、決まって３−２。２４分、立宇治、誰かが無謀なロングシュート、これが後半初シュート。２９分、立宇治Eサイトウ→Qカワハラナオキ。３０分、立宇治Iナガイが左突破してクロスもカット、左ＣＫへ。ナガイはレフ井ティーでなかなか上手い。３０分、東山がF森と24でワンツー、森が裏に抜け出しふりーで左シュート、右に外れる。超決定機。３１分、東山N大前→E木村ナオフミ。３４分、東山の放り込みにG野谷ヘッド右に外れる。決定機。ロスタイム、I北村が右に出しＳＢのクロスにH岡が決めて４−２。結局東山が４−２で勝利。全国行きを決めた。
後半のシュート数は１０（５）対２、ＧＫ数４対６、クロス数は６対１、ファウル数１対４。一方的に東山ペースが続いた。N大前は丁寧に上げる左クロスで脅威になった。森も快速は見事。岡の強さや杉本の寄せなど、個々の能力で圧倒していた。
立宇治では技巧派のレフティーIナガイや大型ＣＢCツジなどが目立った。A和田の精神力も見事だが対人守備で大前に完敗。F金原のキックもよかった。
東山は昨年の藤本ほどの選手はいないが、全体の質では今年のほうが確実に上だ。全国でもベスト８狙えるでしょう。そこから先はこれからの積み上げ次第だ。
06月10日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]ｴﾝﾋﾟﾂに戻る