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サッカー観戦日記
by T.K.
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■大阪高校新人戦男女決勝 大商学園−大阪桐蔭
後半0分。大商、左CK、ヘッドは右に外れる。両サイドハーフはスタートの位置に。2分、桐蔭、パスをカットして37長谷川突っ込むがGKスライディングタックルでカット。7分、大商、左スルーインからM田中突っ込む、左からシュート、外れる。決定機。桐蔭29金本→39中西。FWへ。大きくポジション変更。O濱本がトップ下、Q泊が1ボランチ、23棟安が右に回り41八雲が左のハーフへ。中盤ダイヤモンドの4−4−2である。上手く行っていなかったので打開策か。12分、大商、右CK、10番からショートでつなぎ突破するも最後はカット。15分、大商、M田中から左フリーのG吉田へ、GKと1対1もシュート弱く正面。決定機。16分、桐蔭34井口に警告。目を離していたので詳細不明。20分ごろ大商はM田中が右に回り、D横山がCFに。コレは正直どうだろうと思った。田中は運動量が落ちていたが、脅威になっていたし、ばてた選手をサイドに置くと、いくら突破力があっても、ボールが来るまでの動き出しがなく、呼び込めないし、ゴール前での迫力も減る。結局その後ゲームは動かずタイムアップ。延長へ。
延長は特にトピックなし。大商M田中は下げられた。決着はPK戦へ。決勝なのだからPK戦は好きじゃない。
桐蔭:18番成功。左。
大商:10番失敗。正面弱い。
桐蔭:16番成功。逆右。
大商:4番成功。逆左。
桐蔭:39番成功。左。
大商:6番成功。逆左。
桐蔭:44番失敗。左に外す。
大商:8番成功。逆左。
桐蔭:34番成功。右
大商:2番失敗。
結局PK戦で桐蔭が優勝。ゲーム自体は押している方がPK戦では負けることはよくあること。新チーム立ち上げが早く、完成度で有利だったことを除いても、大商はいい選手が多く強かった。桐蔭と同等のライバルの地位まで上がってきた印象だ。
とりあえず、大商のCBコンビとCF田中、桐蔭の泊を軸とするMF陣は要チェックだ。
今年から始める女子の高校総体、全16チームで争われ、開催地枠1以外を全国16ブロックに分けて予選が行なわれると聞いている。詳細は知らないが、宮城や鹿児島など複数の強豪がある地区にとっては痛いだろうな。関西はどうなるか分からんが2枠として、地理的に兵庫と大阪は分離しにくいだろう。となると日ノ本・桐蔭・大商の関西3強が同一のブロックに入ることになる。これは厳しい。そしてもう一方のブロックは楽になる。予選方式の発表は注目だ。
02月19日(日)
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