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サッカー観戦日記
by Ｔ．Ｋ．
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■クラセン関西予選決勝 姫路−高田
後半４分、姫路I野田に警告。フォアチェックが遅れて足に入った。６分、姫路O岸根→R木村達也。姫路のE佃は体がガッチリしていてフィードもいい。７分、高田、右６０度３０ｍＦＫ、27金銅のＦＫは跳ね返される。８分、姫路L山口→23福田健登。左ＣＢに入り、C三木がボランチに上がる。R木村は快速。１７分、姫路、左７０度２７ｍＦＫ、E佃のシュートはＧＫ正面へ。２０分、姫路I野田が高田ＤＦからカット、シュートはＧＫ正面。２１分、姫路、G竹中が左ミドル、ＧＫ右手一本でセーブ。決定機。２３分、姫路・P都出が左ミドル、ＧＫこれもセーブ。決定機。さらに左クロスを野田がヘッドで逸らすもＧＫキャッチ。決定機。２４分、姫路E佃に警告。ラフ。この高田右ＦＫをO芝野からP大蔵がヘッドで逸らし、決まって０−４。高田はそうチャンスはないのだがセットプレーがことごとく得点になっている。姫路はリスタートの守備を何とかしないと、Ｊ相手では苦しい。２７分、姫路、カットからR木村が右グラウンダークロスにI野田が中でどフリー、左隅に決めて１−４。２８分、高田26→A板谷隼。そのまま左ＷＢ。３０分、高田カウンター、S西川が仕掛けて左を破りクロスもL広原に合わず。３３分、姫路、I野田の右クロスにH本田シュートもＧＫ抑える。決定機。この時間帯姫路が前から説教的にボールを奪いに行き、高田のミスもあいまって決定機を量産。高田も飛ばしのパスやクリアが多くなってきた。３８分、姫路R木村の右シュートが左隅に飛ぶが、セーブ。決定機。３８分、姫路H本田の左クロスがＧＫにさわり中にこぼれ、E佃が蹴りこむ。２−４。４０分、姫路H本田の左クロスを中で競ってC三木シュートもかろうじてブロック。決定機。４２分、姫路、右ＦＫをG竹中逸らしC三木シュートもＧＫキャッチ。４３分、姫路H本田のシュート、これはセーブもこぼれをG竹中決める。３−４。４４分、姫路I野田突っかけて左シュート、ＧＫキャッチ。決定機。４６分、高田L広原に警告。故意に相手を突破をブロック。結局３−４でタイムアップ。
後半は姫路の決定機の山。シュート数１２対５（公式）。決定奇数は１０対１とワンサイドだった。気迫が前面に出ていたし、力の差もあったと思う。なぜこのサッカーを前半から出来ないか不思議だ。よほどスタミナに自信がないのか。Ｊが相手だと、どこかでボールを奪いに行かないと決定機を作られるだけだし、セットプレーも多くなるだろう。E佃を筆頭に能力の高い選手がいるだけにもったいない。高田では後半S西川のドリブルが目立った。結構スタミナがあった。サイドチェンジもたまに見せたが、キック力がないのか、ブレることが多かった。隣にパスか自陣でも相手を抜くか、というサッカーは高校生年代ではちょっとなあ、と思う。流れが良かったので勝てたが、力は姫路のほうが上だったと思う。
公式記録
06月19日(日)
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