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サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校総体大阪予選決勝リーグ 大阪桐蔭−清明 桃山−近大附(観戦記アップ)
後半3分、清明R酒匂が左足ループも桐蔭GK@宮崎が落ち着いてキャッチ。5分、清明I須多が左45度30mFKを狙うも左に外れる。13分、清明O栗林、J谷沢→22市場涼介(3年)、N清水将大(2年)そのまま2トップ交代。直後にM近藤→21三賀眞生志。そのまま右ハーフ。14分、桐蔭H堀口、24田中→25丹羽詩温(2年)、P羽座来飛(3年)。丹羽がFW、中村が1列あげて2トップを組ませる。18分、桐蔭カウンター、I中村が素晴らしい突破から左フリーのA紀田へ、イージーシュートだったが外す。決定機。20分、桐蔭、自陣FKを25丹羽が好トラップから反転シュート、ブロック。丹羽はポテンシャルの高さを見せた。21分、桐蔭I中村がまたも右から中に突破しクロスをファーでP羽座がヘッド、決まって1−0。23分、清明I須多→F田川友滋(2年)27分、桐蔭26村川→23松木政也。27分、桐蔭E筏ミドルも正面。29分、清明22市場に警告。GKとぶつかった。28分、清明L堀真→H新里幸司。32分、桐蔭I中村、右から突破しGKと1対1を左隅に決めて2−0。34分、桐蔭I中村、C眞野→J村上翔悟(3年)、S田淵大貴。ロスタイム(38分)、桐蔭右パスにニアで潰れ、25丹羽が押し込む。3−0。そのままタイムアップ。桐蔭が2勝目を挙げ全国へ大きく前進した。
後半のシュート数は6対1、ゴールキック数が2対6、と一方的なペースが続いた。ファウル数は7対4と支配していた桐蔭のほうが多い。つまり中盤で激しく守備をし、ボールを持てば、相手にファウルされる隙を与えなかったということだ。清明は良く耐えたが、なかなか勝算を見出せなかった。スタメンに2年生が5人、ベンチには1年生が3人いて、秋以降の成長に期待したい。
状況を整理すると、第1戦に勝利している桃山はこの試合に勝つと、桐蔭とともに2勝になり、最終戦を残して全国行きが決まる。引き分けPKだとその時点で桐蔭の全国行きが決まり、桃山は最終戦で桐蔭と当たり、モチベーションの下がった強敵とぶつかる優位さがある。近大附が勝つと2勝1敗で3チームが並んだり、逆に1勝2敗の3チームによる2位争いの可能性が出てくる。芥川が埼玉総体で全国ベスト16に輝いたときは、まさに1勝2敗で予選を突破した。こういう状況なので桐蔭としては桃山を応援、清明は近大附を応援することだろう。
高校総体大阪予選 決勝リーグ第2日
桃山学院高校−近畿大学附属高校
13時 高槻総合スポーツセンター陸 良芝 晴れ
桃山 近大附
−−−福田−−木村−−− −−−金蔵@−刈谷−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−黄−−−−−−
西A−金子−−上杉−西島 平阪A内野A−安田−荒金
橋本−片岡@−阪口−廣瀬 −−鈴木−白井−佐々木−
−−−−−川崎−−−−− −−−−−高田−−−−−
桃山 監督:堀佳津之 前登録記載なしは不明
GK 1 川崎陣 3年 泉州FC
DF 8 橋本康平 3年 川上FC
73 片岡大基 1年 セレッソ大阪西
5 阪口博哉 3年 セレッソ大阪
6 廣瀬純司 3年 アバンティ関西
MF 7 上杉翼 3年 千里丘FC
11 金子兼土 3年 FC平野
14 西嶋一 3年 千里丘FC
53 西彰太 2年 岩田FC
FW 10 木村翔 3年 セレッソ大阪
9 福田宜史 3年 セレッソ大阪
近大附 監督:山田稔 前登録記載なしは不明
GK 1 高田航輔 174/67 3年 京都サンガU−15
DF 3 佐々木健人 171/62 3年 天理FC
4 白井秀典 182/68 3年 吹田JFC千里丘
5 鈴木崇史 174/65 3年 セレッソ大阪U−15
MF 6 安田大樹 164/52 3年 摂津パルティーダ
7 荒金照大 173/63 3年 FC B2
8 黄将健 173/62 3年 東大阪朝鮮中
14 平阪謙太 170/55 2年 岩田FC
16 内野圭 164/57 2年 南千里中
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06月04日(土)
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