ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ関西 近大和歌山−友が丘 G大阪−滝二
滝二 監督:栫裕保
GK 12 中村正識  183/68 2年 FCフレスカ神戸
DF 20 平田雄己  167/62 3年 ヴィッセル神戸Jrユース
    9 後藤尚仁  178/64 3年 明倫クラブ
    7 亀岡淳平  180/68 3年 FCフレスカ神戸
    3 高見航太  プログラムに記載無し
MF 25 恵龍太郎  171/60 3年 ジェフユナイテッド市原・習志野
   14 立花卓也  167/60 3年 FCフレスカ神戸
    6 高畑智也  プログラムに記載無し
   13 鈴木陸   170/58 3年 神野サッカークラブ
FW 22 札場健太  174/60 3年 FCフレスカ神戸
   17 筒井亮磨  168/60 3年 サルパFC

ピッチに水が浮き、G大阪のパスや滝二のドリブルが封じられる流れ。ハートの勝負だ。滝二は恵が序盤からハートを前面に出したプレーでチームを引っ張る。9分、滝二はE高畑の左CKをニアでF亀岡ヘッド、決まって0−1。G大阪はQ出岡が左足FK担当。15分、滝二E高畑に警告。ラフ。21分、G大阪、稲森のロングキックを受けたQ出岡画左を突破、H岡本ヘッドが決まる。1−1。41分、G大阪、左CKI徳永が右足で入れてこぼれをD山千代シュート、ブロックもM薮内が決める。前半は少しずつG大阪がピッチコンディションに慣れ、パスがまわせるようになったが、シュートまでは行かない。

ハーフタイムで滝二P筒井→G森田雄姿。滝二25恵はスピードもなかなか。流れはG大阪ペース。13分、滝二L鈴木陸→C内橋真之介。22札場健太→R西原凌也。内橋がそのまま右のハーフ。西原がFW。滝二は両サイドハーフが高いポジションを取り、起点を作ろうとするが、全部つぶされてしまう。そんなうちに、15分、G大阪カウンターからD山千代ドリブル、H岡本へパス、抜け出しかけてシュート、決まって3−1。22分、滝二・E高畑智也→23槙島隆介。ボランチへ。33分、G大阪・M薮内健人→F馬場隼人、J西田康貴→R久保賢悟、Q出岡大輝→E島田怜央。34分、滝二B高見に警告。ラフ。遅れて足が入った。41分、G大阪H岡本→A有馬幸祐。結局3−1で終了。

後半滝二は一本もシュートを放っていない。それぐらい差があった。今年の滝二は全国でも上位を狙えるポテンシャルがある。しかしこの悪コンディション下でもG大阪が数段上だった。個々の能力の高さからいって、ちょっと春の間には止められないのではないか。ヴィッセルですら難しそう。秋になればライバルも力をつけてくるだろうが、そのときには既に勝ち点の届かないところに行ってそうだ。稲森は相変わらず守備もロングフィードもいい。出岡などのアタッカー陣もドリブルしづらい中、よく形を作っていた。

公式記録

04月23日(土)
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