ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ関西1部第2節(4/16分) 神戸−野洲 京都橘−初橋
後半も神戸が押す。5分、神戸I廣田が左から切れ込みシュート、右上に外れる。I廣田は中央に張るタイプではなく、タイミングよく左右に流れ、野洲CB陣に的を絞らせない。7分、野洲、F布施を起点に中のH加藤からGペナ内正面のG高野へ、ここで持ち味のファンタジーを発揮、右足アウトで前方へ浮かせてB平山決める。このゴールはG高野のアイディアが素晴らしかった。しかし9分、すぐに神戸が左に開いたI廣田から中央のL高見がフリーで決める。4−1。10分、神戸、左CKでR松村からニアで27岩波ヘッド、決まって5−1。野洲の追撃が神戸の逆鱗に触れたかのような猛攻だった。11分、野洲B平山右ドリブル、G高野に出し、フリーのシュートは神戸GKナイスブロック。14分神戸N水町→28阪本航也。野洲O玉城→J山口凌太。22分、神戸L高見のスルーパスにR松村が抜け出てループで決める。6−1。直後にR松村→F堀江修平。野洲D河北→22飯田貴敬。25分野洲J山口→25玉置裕大。31分J小林→36小西智貴。37分、野洲、右CK、ファーに流れ左のB平山がドリブルシュート、決まって6−2。37分、神戸L高見に警告。40分、神戸カウンターからI廣田がGKと1対1の超決定機、切り返して外し、左シュートも左に外れる。43分、野洲、左70度20mFK、I望月狙うが左に外れる。38分、野洲、ゴール前のこぼれ球をG高野が丁寧に蹴りこむ。6−3。結局このまま終了。
野洲はあきらめなかったが、力の差は歴然としていた。このままではプリンス1部残留も高校総体予選も危ない。昨年の1年生MFカルテットならセゾン時代から連携も確立しているのだから、その熟成を図るものだと思っていた。しかしレギュラーを固める弊害も大きいからなあ。武田のLBも機能していなかった。松田も攻撃したそうだし、唯一の収穫は高野がボランチではなく、前線のアクセントとして、能力を発揮した位か。望月もイマイチだった。
公式記録
プリンスリーグ関西1部 第2節
京都橘高校−初芝橋本高校
15時 堺NTC ピッチS1 良芝 晴れ
京都橘 初橋
−−−−−文字A−−−− −−−前田−−木匠−−−
河合−柴田−−仙頭A伊藤A−−−−−−−−−−−−
−−−−−鶴見−−−−− 井上−都甲−−美里−森永A
北川−高林A−古屋−西川 −林A井筒−−西岡−片山
−−−−−大野−−−−− −−−−−古川−−−−−
京都橘 監督:米澤一成
GK 1 大野将弥 176/68 3年 京都サンガJr.ユース
DF 2 北川翔 176/67 3年 枚方フジタ
3 高林幹 174/62 2年 京都サンガJr.ユース
4 古屋風人 184/64 3年 FC長岡京
5 西川直哉 167/58 3年 枚方フジタ
MF 7 鶴見怜士 171/59 3年 京都サンガJr.ユース
8 河合秀人 165/59 3年 枚方市立第三中
10 柴田忠司 168/58 3年 枚方フジタ
16 仙頭啓矢 167/52 2年 FCグリーンウェーブU−15
14 伊藤大起 174/59 2年 FC長岡京
FW 18 文字大樹 188/73 2年 宇治FC
初橋 監督:阪中義博
GK 1 古川智也 180/78 3年 八尾ユース
DF 15 林健太 171/60 2年 川上FC
4 井筒陸也 178/71 3年 エルバFC
3 西岡大志 175/66 3年 川上FC
6 片山義明 170/63 3年 高石中央FC
MF 5 都甲勝生 175/75 3年 長坂中
7 美里孝彦 172/61 3年 レオSC
8 井上賢光 175/69 3年 川上FC
16 森永和樹 172/60 2年 ジュネスFC
FW 10 木匠貴大 175/65 3年 川上FC
9 前田健登 180/71 3年 上野芝中
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04月18日(月)
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