ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンス関西第1節第2試合(主に1部)
10 柴田忠司 168/58 3年 枚方フジタ
16 仙頭啓矢 167/52 2年 FCグリーンウェーブU−15
14 伊藤大起 174/59 2年 FC長岡京
FW 18 文字大樹 188/73 2年 宇治FC
京都橘は事実上のBチーム、ウィザース出身選手が多い。
到着時0−0。しかしどうやら様子がおかしい。新人戦で2試合観た京都橘は強いと思った。1部でも上位を狙えるくらいだろうと。それを支えているのは圧倒的な支配力だ。徹底した遅攻で相手を走らせ体力を奪い、終盤に猛攻を掛ける。かつてのJユースによく見られたタイプで、あえて挙げるなら大阪桐蔭と似ている。このチームは支配力で上回ることを前提にチームを組み立てている。ところが、神戸に支配され続けているのだ。堀田はパスに優れたワンボランチだが、奪取力は高くない。つまり守勢に強いタイプではない。そこを突かれピンチの連続である。得点は27分、カウンターから松村から小林に出て右隅に流し込む。1−0。44分には和田から高見にスルーパスが通り2−0。正直後半はもっと点差がつくと思った。観てないがしかし、結果は2−1だ。京都橘のシュート数は5本だから不本意なゲームだったのは間違いない。しかし地力を発揮したのかもしれない。
神戸は全国制覇した2年前のジュニアユース出身2年生組が強力。ジュニアユースから強化と言う戦略が当たりつつある。観た時間帯は全員が良かった。松田はガンガンしかけるアタッカーで、単独突破も出来るのでカウンターでは脅威。また得点感覚もあり、いいポイントに入る。松村もいいコントロールからドリブルの切れが素晴らしい。和田のキープ力・パスセンスもいい。免田はいいタイミングで上がって、攻撃に厚みを加えた。
京都橘では、文字(188cm)が180代の神戸CB陣に空中戦で圧勝。起点となった。河合はもはや完全にチームの中心で、確実なキープと突破力で攻撃のタクトを振る。鹿島は正確な左足キックでセットプレーを任され、左クロスも正確。
公式記録
プリンスリーグ関西1部 第1節
神戸科学技術高校−滝川第二高校
14時 堺NTC ピッチS1 人工芝 晴れ
科技 滝二
−−−吉井−−八束A−− −−−筒井−−札場−−−
松本洋−−−−−−−濱田A−−恵−−−−−−馬場?
−−−松本卓−八木−−− −−−高畑?−立花−−−
辻元−−辻−−中森A荒牧A平田−佐々木?亀岡−高見?
−−−−−倉本−−−−− −−−−−中村A−−−−
科技 監督:鈴木利章
GK 1 倉本仁志 175/69 3年 桃山台中
DF 5 辻大賀 173/65 3年 エストレラ姫路
6 荒牧謙汰 175/65 2年 SUMA FC
17 辻元一輝 170/61 3年 稲美中
20 中森勇太郎 175/67 2年 神戸FC
MF 7 八木大将 170/63 3年 SUMA FC
13 濱田翔平 174/63 2年 神戸FC
14 松本卓郎 178/62 3年 神戸FC
18 松本洋平 161/52 3年 神野SC
FW 9 八束宣範 176/68 2年 イルソーレ小野
10 吉井優真 170/61 3年 FCライオス
滝二 監督:栫裕保
GK 12 中村正識 183/68 2年 FCフレスカ神戸
DF 20 平田雄己 167/62 3年 ヴィッセル神戸Jrユース
2 佐々木慎太郎 プログラムに記載無し
7 亀岡淳平 180/68 3年 FCフレスカ神戸
3 高見航太 プログラムに記載無し
MF 25 恵龍太郎 171/60 3年 ジェフユナイテッド市原・習志野
14 立花卓也 167/60 3年 FCフレスカ神戸
6 高畑智也 プログラムに記載無し
4 内橋真之介 169/52 3年 イルソーレ小野FC
FW 8 森田雄姿 168/58 3年 神戸向洋中
17 筒井亮磨 168/60 3年 サルパFC
HTで
4→10馬場航
8→22札場健太
前半は1−0。
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04月11日(月)
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