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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ関西第6節 G大阪−洛北 大阪桐蔭−C大阪
ハーフタイム、洛北・L中西→H松原裕太。5分、G大阪・石原の警告。異議。8分、G大阪、左スローインは中にこぼれ、徳永ハーフボレー、左隅に飛ぶがセーブ。洛北GK庄司はなかなか反応のよい選手。これで得た左CK、望月から大森へ、決めて2−0。11分、G大阪、右FK、これをつないで、徳永の右シュート、右に外れる。決定機。12分、洛北、ハイボールを落とし、中埜ボレー、左に外れる。決定機。両者少し落ち着く。22分、洛北・左クロスを松原左足ボレー、左に外れる。洛北はリズムが出てきた。23分、G大阪・石原→R西田。これも小柄だがスピードのあるFW。27分、洛北、スルーパスに中埜、快足を飛ばし、体を入れたかに見えたが判定ファウル。直後にG大阪・大森→M岡本大地。34分、G大阪、タテ一本の攻め、原口がGKと1対1となり、かわして無人のゴールにシュート、決まって3−0。直後にも、G大阪、カウンターから左の西田へ、コントロールシュートが右隅へ飛ぶが、これも庄司ナイスセーブ。決定機。36分、G大阪・西野→22福田 浩規。38分、G大阪・望月、原口→25薮内健人、23出岡大輝。42分、G大阪、カウンターから出岡のスルーパスを受けた西田が1対1を決めて4−0。結局G大阪が大勝した。
内容からすれば意外な大差がついたが、34分、42分の得点は、洛北が前掛かりになった裏を突き、GKと1対1になって決めたもの。洛北もチャンスを作っていたし、2−0くらいの内容だった。やはり中埜はスピードがあって脅威だ。庄司も反応が鋭いGKだ。毎回、中埜と庄司をほめている気がするが、それくらい力のある選手だということ。G大阪はかつてのグループ戦術偏重気味のチームから、今では古き良き南米を思わせる、ドリブルとワンツーを多用し、小柄な選手がアイディアで勝負する、面白いチームになっている。島田監督は就任当初はあまり面白いサッカーではなかったが、今年のチームは文句なしに面白い。逸材揃いの3年生が思ったほど伸びていないのは気になるが、2年生も稲森を筆頭に好タレント揃いだ。
公式記録
第2試合は非常に観戦困難な会場だ。本部席やチーム用のベンチにしっかりした覆いが付いている。ということは、その後方からはピッチを見ることが出来ない。だからピッチ中央付近で観戦は出来ない。バックスタンド側にいれてもらえれば、まあ観やすいが、立ち入り禁止区域となっている。入っている人もいるが。やむを得ず、雨で濡れている金属製のスタンドの上に立って観戦する。C大阪は7月1日付けでトップ昇格する杉本がスタメン。クラセン終わってから昇格させれば、いい経験積めたのに。
プリンスリーグ関西1部第6節
大阪桐蔭高校−セレッソ大阪U−18
13時30分 万博大阪サッカー場 梅雨 人工芝
桐蔭 C大阪
−−−小川−−川嶋−−− −−−杉本−−南野@−−
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田中?山口−−森脇−根本 西拓A夛田−−秋山@西洋A
紀田A丸橋−−今村−眞野A野口−堀尾−−小池A藤原@
−−−−−堀永−−−−− −−−−−西浦−−−−−
大阪桐蔭 監督:永野悦次郎
GK 1 堀永雅斗 175/65 3年 名張FCテコス
DF 16 紀田宰 2年 セレッソ大阪Jr.ユース
3 丸橋隼人 180/75 3年・主将 セレッソ大阪Jr.ユース
5 今村友弥 178/70 3年 高槻FC
4 眞野寛規 2年 岩田FC
MF 6 森脇大介 173/70 3年 ガンバ堺Jr.ユース
7 山口晋也 170/60 3年 盾津東FC
10 田中淳一
22 根本雄貴 168/60 3年 龍野西中
FW 8 小川雄生 168/55 3年 神戸FC
14 川嶋大雅 190/80 3年 京都サンガJr.ユース
C大阪 監督:大熊裕司
GK 1 西浦翔 181/72 3年 セレッソ大阪U−15
DF 8 野口直人 168/64 3年 吹田JFC千里丘
7 堀尾佑司 172/63 3年 FC FERVOR 愛知
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06月13日(日)
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