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サッカー観戦日記
by T.K.
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■全日本フットサル 湘南−プログレッソ 大阪−名古屋
この試合、プログレッソがどの程度やれるのか、という視点で見ていたが、手も足も出なかった。高知大は大学サッカー界では全国トップクラス、四国では無敵だ。豊富な実戦経験があるわけではないだろう。高知県内にサッカーでは互角に戦えるチームはないだろうし、ヴォルティスのBチームと練習試合をするのも大変だ。つまり、高知大サッカー部は練習主体で力を上げてきたチームなのだ。だからフットサルにしても、高知にライバルがいなくても、そのデメリットをうまく防いで、勝負できるチームに仕上げているのではないか、と期待したが、ちょっと難しかったか。
公式記録
全日本フットサル選手権グループリーグC
シュライカー大阪−大洋薬品 BANFF NAGOYA
14時30分 大阪市中央体育館 屋内
大洋薬品 BANFF NAGOYA(以下名古屋)は名古屋オーシャンズのBチームだ。オーシャンズはアジア・フットサル・クラブ選手権参加のため、今大会は参加していない。ちなみにオーシャンズはアジア3位だった。
大阪(第1セット) 名古屋
−−−−−瀬戸−−−−− −−−−−磯−−−−−−
−−松宮−−−−村上−− −−金井−−−−シルバ−
−−−−−一木−−−−− −−−−−逸見−−−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
−−−−−イゴ−−−−− −−−−−山田−−−−−
大阪(第2セット)
−−−−−永井−−−−−
−−吉成−−−−ドゥダ−
−−−−−佐藤−−−−−
−−−−−−−−−−−−
−−−−−イゴ−−−−−
大阪 監督:アドリアーノ
GK 1 イゴール
FP 3 吉成圭
4 神戸洋平
11 ドゥダ
GK 12 藤原潤
FP 13 一木秀之
19 瀬戸彬仁
22 佐藤亮
24 村上哲哉
30 松宮充義
31 永井義文
32 小野俊
名古屋 監督:若山伸太郎
GK 1 都築雄一
FP 7 若山伸太郎
9 前鈍内マティアスエルナン
10 平宮成泰
11 逸見ラファエルカツトシ
GK 12 山田マルコス勇慈
FP 14 磯太智
16 安達高士
17 岩田篤樹
18 シルバブルーノミセ
20 金井智之
21 仁藤秀樹
試合は前半残り16分15秒、キックインから村上が仕掛けてミドル、決まって1−0。大阪は第1セットと第2セットを基本に、選手を次々に入れ替える。対する名古屋は入れ替えがほとんどない。公式記録では7人しか出場していない。ここまで選手層に差があると、体力的に互角の勝負をするのは厳しい。ゴレイロ都築のロングボールが、フィクソ逸見の組み立てに頼るところが大きい。大阪が一方的にボールをまわすが、名古屋もよく耐え、1−0のまま時間は過ぎるが、残り31秒、永井が鮮やかな中央突破からシュートを決めて2−0で前半終了。
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03月07日(日)
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