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サッカー観戦日記
by T.K.
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■U−17代表雑感
SHまたはシャドーストライカー。スペースを察知しタイミングよく飛び込む。スピードも豊か。代表ではスーパーサブ的な位置づけ。SHとしては、ボールを持たないときの動きが素晴らしい。


10  柴崎 岳 SHIBASAKI Gaku 
1992.05.28 173cm 62kg 青森山田高校

ボランチ。代表チームの屋台骨の一人。青森山田中時代から高校のプリンスリーグにレギュラーとして出場していた。安全確実な捌きと危険なスペースを潰す動きが見事で、非常に計算がたつ。クレバー。相手ラインの裏を狙った勝負パスもある。


16  小川 慶治朗 OGAWA Keijiro 
1992.07.14 168cm 62kg ヴィッセル神戸ユース

代表ではRH。小柄ながらスピードを活かした突破があり、神戸ではシャドーストライカーを務める。技術も高い。タテの突破からのクロスがどのくらい発揮できるか。神田とはややキャラが異なり、どちらかといえば技巧派。


14  小島 秀仁 KOJIMA Shuto 
1992.07.30 178cm 65kg 前橋育英高校

ボランチ。栃木県出身。確実な技術で中盤を支配する。柴崎がパスを選択するようなシーンでもボールを運ぼうとする。相手のそばをすり抜けるような動きが特徴的。守備はあまり強くない。


11  高木 善朗 TAKAGI Yoshiaki 
1992.12.09 170cm 63kg 東京ヴェルディユース

SH。スペースを察知する感覚に優れ、ボールを呼び込む動きが出来ることから、よく絡む。精神的にも強く、味方を怒鳴りつけて鼓舞する。技術もあり、狭い局面を打開する能力も高い。本来FWもこなすことから得点力も高い。元プロ野球選手・高木豊氏の次男。


13  堀米 勇輝 HORIGOME Yuki 
1992.12.13 168cm 62kg ヴァンフォーレ甲府ユース

SH。レフティー。高い技術を誇る。代表ではここのところ右のハーフを務める。日本においては中村俊輔が確立した左利きRHのプレースタイルを飲み込んだ。中へのドリブルからの細かいプレーを好む。守備意識も高く、前線からの激しい守備もレギュラー起用される要因だろう。


19  幸野 志有人 KOHNO Shuto 
1993.05.04 174cm 58kg JFAアカデミー福島

中盤ならどこでもこなす。今回唯一の高校1年生。戦術眼に優れた選手で、パスのミスが少ない。守備はやや弱いが、必死に相手に喰らいつく。名前が小島とは同じ「シュウト」という名前で区別に苦労した。


FW
7  宇佐美 貴史 USAMI Takashi 
1992.05.06 178cm 68kg ガンバ大阪

トップ下・左右のSH。代表のエース。早くから注目されてきた選手で、中1にしてG大阪ジュニアユース、中3でユースのレギュラーを奪った。高い技術とスピードを誇り、突破力・決定力が素晴らしい。守備はまだまだだが、4−2−3−1のトップ下ならば、自チームに負担をかけないだろう。


8  宮吉 拓実  MIYAYOSHI Takumi 
1992.08.07 170cm 63kg 京都サンガF.C.

FW。代表のエースストライカー。1トップに入り、確実な技術でボールを納め、正確かつ広い視野で確実に味方に繋ぐ。アイディアも豊富で、宇佐美とのコンビで、相手を混乱に陥れる。決定力も宇佐美と並び、代表でも随一。先日トップでの公式戦初ゴールをマークした。


9  杉本 健勇 SUGIMOTO Kenyu 
1992.11.18 187cm 76kg セレッソ大阪U-18

長身CF。C大阪ではSHやCBもこなす。これは高い技術とスピード・高さを兼ね備えるからこそ可能だ。代表ではCFに固定されている。現状では宮吉の控えだろうが、2人のコンビも見てみたい。尤もそうなると宇佐美がSHになり、守備が弱くなるが。


20  宮市 亮 MIYAICHI Ryo 
1992.12.14 180cm 66kg 中京大学附属中京高校

FW・左右のSH。12月生まれながら身体能力は代表トップクラス。技術もまずまず。加速を活かした突破力でサイドを蹂躙する。守備はイマイチで、スタメンでは起用しにくい。



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10月23日(金)
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