ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4381548hit]
■クラブユース(U−15)選手権2日目
茅野−徳市−−福澤−江崎 杉山−中村−−江井−三田
−−−−−大西−−−−− −−−−−斉藤−−−−−
ハーフタイム時2−1。壮絶な攻め合いだったらしい。両者素早くゴール前に運ぶ意識が強く、常にハイペース。福岡・前田君はなかなかの技巧派で、ボールをこねるシーンもあったが、持たせれば何かやってくれる期待感がある。梅野君は異様に速い。陸上の大会に出ても結果を残しそうだ。全体的にレベルが高い。一方の清水は石毛君を中心に攻守に個々の能力が高い。後半は若干ペースを握った。そして27分、カウンターから石毛君の高速ドリブル、右の加瀬澤君にわたり、シュート、決まって2−2。これで明らかに福岡はガッカリしていた。そして29分、石毛君が強引に左サイドからシュート、可能性無いと思ったが、決まる。GKややミス。福岡はGKを交代させ、建て直しを図るが、そのままタイムアップ。清水が勝利した。
続いて第3試合。ピッチ3は仙台が勝てばグループリーグ突破濃厚、ヴェルディの敗退濃厚というゲーム。というか京都−松任戦で京都が圧倒的優位と予想されるので、仙台・ヴェルディ両者にとって必勝のゲームとなる。仙台が勝てば、仙台・京都が2勝で突破の可能性が高い。
ピッチ3
東京V 仙台
−−−菅嶋−−秋田−−− −−−道渕−−内海−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
外山−安在−−鯉沼−高木A小原−佐藤分−青沼−小林
モー−楠美−−服部−青木 久光−島貫−佐藤久−菊地
−−−−−ボーブ−−−− −−−−−堀田−−−−−
ボーブはボーブ・ウィリアム、モーはフェアー・モービー。ヴェルディの能力の高さが目立つ。モービー君の相手の間合いに飛び込む迫力が凄い。外山君のキレある突破。楠美君のロングフィード。仙台では小原君が時々突破を見せる。22分、仙台、右CKで青沼君の正確なキックを佐藤久元君がヘッドで合わせ先制。ウィリアム君がかぶってしまった。青沼君は正確なキックで相手の脅威になり、FKでも危険なボールを蹴っていた。前半はシュート数7対1とヴェルディ・ペースだが、決定機はなく、仙台がうまく守っている印象。
ピッチ1
岩田FC SALFUS oRs
−−−隅田−−竹中−−− −−−鈴木−−吉田−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
平阪−苺谷−−塩湯−西− 大岩−増田−−横山−中山
−南−山本−−栗山−山田 武田A鬼澤−−保下−井出
−−−−−上田−−−−− −−−−−中嶋−−−−−
岩田は山本君184cm、栗山君178cm、山田君182cm、GK上田君181cmと後方がJクラブ以上にデカい。SALFUSにシュートは許すものの、よく耐えて、竹中君のドリを主体としたカウンター発動。結局2−0で岩田勝利。
ピッチ2
鹿島 太陽SC
−−−熊田−−野間−−− −−−−−−−−−−−−
−−赤井−−−−川上−− −−−−−−−−−−−−
−−−橋本−−三塚−−− −−−−−−−−−−−−
徳野−桑元−−澤野−黒沢 −−−−−−−−−−−−
−−−−−青木−−−−− −−−−−−−−−−−−
鹿島は守備時の姿勢が低く、1対1では抜かれない。主将の橋本君の集中力、178cmの三塚も低姿勢で守備。守備の堅さを確認して再びピッチ3へ。
東京Vの攻めが続く。しかし決定機が無いのは相変わらず。仙台はボールを繋ごうとするが、自陣に押し込められる。しかし耐え抜き、仙台の決勝トーナメント進出が決定した。ピッチ4では京都が勝利、京都・仙台が2勝、ヴェルディ・松任が2敗でグループリーグの趨勢が決まった。
08月16日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る