ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■クラブユース(U−15)選手権初日
昼食をはさんで13時から第2試合だ。
●第2試合
ピッチ3
名古屋 A.C AZZURRI
−−−中根−−青山−−− −−−佐藤−−橋本−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
岩田−真柄−−富田−野崎 千葉−古関−−吉野−吹田
樫尾−ハー−−大谷−宮越 渡邉−鈴木−−菊地−守−
−−−−−渕上−−−−− −−−−−佐藤−−−−−
ハーはハーフナー・ニッキ君。ディドの息子さんでマイクの弟。川崎から移籍・182cm。
160cm台は富田君くらいで、非常に大型のチーム。技術的にも高く、優勝を狙えるチームだと思った。アズーリは「A.C.」ではなく「A.C」。02年W杯でイタリアが仙台でキャンプを張った縁でできたクラブ。ユニフォームからしてアズーリだが、特に守備的というわけではない。監督は鈴木武一氏。結局4−0で名古屋が大勝。
ピッチ4
前橋FC FCディアモ
−−−岩崎−−廣田−−− −−−岸本−−齋藤−−−
−−−−−野尻−−−−− −−−−−−−−−−−−
−羽鳥−−小川−−諸田− 樫塚−高鶴−溝渕−小笠原
仲西−小坂−−吉澤−木暮 秋山−河野−−川北−木本
−−−−−小渕−−−−− −−−−−大東−−−−−
前橋FCはベンチが怒鳴りっぱなし。細かいこと、選手の選択だろうと思われることにまで口を出し、どうかと思ったが、これでも大人しくなったほうらしい。野尻君は飛び出しに優れたトップ下。この試合4得点。ディアモは終始圧倒されていて、よく分からなかった。最終スコア8−2。
ピッチ1
横浜FM C大阪
−−−−−宇佐見−−−− −−−南野−−秋山−−−
−−−相場−−野路−−− −−−−−−−−−−−−
−持田−−喜田−−河合− 平松−藤川−−池田−井口
高野−松崎−−諸石−田中 岩井−藤原−−吉藤−阪上
−−−−−境−−−−−− −−−−−置田−−−−−
横浜FMは布陣が流動的だ。宇佐美君の1トップ、喜田君の1ボランチは確かだが、相場君がボランチの位置まで下がってくる。4−3−3か4−5−1だと思うのだが。流動的だが、後半バテる。選手の質は高い。一方のC大阪だが、試合前に横浜FMサポの方に「C大阪は南野君のチーム」「南野君徹底マーク」ということを伝えていた。しかしゴール。体格もスピードも平均以上だが、とにかく決定力が突出している。技術に特化したストライカー。結局1−1のドロー。
ピッチ2
サンフレッチェ常石 FCひがし
−−−加藤−−広中−−− −−−前田−−灰塚−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
奥村−柳田−平田−小宮山 川縁−吉田−−柴崎−貫場
中原−岡崎−−内田−村上 近藤−竹山−山下−四十住
−−−−−松浦−−−−− −−−−−南野−−−−−
常石は福山のクラブ。広島の「分家」だ。「本家」と比べると、才能豊か、とまではいかないが、全体に質が高く、サッカーをよく分かっている。タイプは違うが、SALFUSと似た感じがあり、例え広島ユースに上がれなくても、高校サッカーで活躍できそうな人材が多い。ひがしは1期生に柳沢がいたことで知られる、技術・戦術に秀でた選手を育成するクラブ。近年では総合スポーツクラブを目指してバスケチームも保有する。背中に日本オートリサイクルというスポンサーも。街クラブでスポンサーをつけているのは初めて見る。
第2試合の前半は35分で4つのピッチを回ったので、各チームの特徴まではよく分からなかった。後半は2つのピッチを回ればいいので大雑把な印象は分かる。
ピッチ5
東京V 京都
−−−菅嶋−−高木A−− −−−大野−−森口−−−
−外山−−−−−−秋田− −−−−−−−−−−−−
−−−安在−−鯉沼−−− 吉川−西浦−−清水A植田
楠美−モー−−服部−青木 浅田−松川A天田−上田侑
−−−−−ボーブ−−−− −−−−−上田智A−−−
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08月15日(土)
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