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サッカー観戦日記
by T.K.
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■関西学生リーグ後期第2節 関大−大教大
後半4分、大教大・三好がラフタックルで警告。6分、宇佐美の右クロスを佐藤悠がファーでヘッド、セーブ。決定機。10分、関大・田中の右CK、ファーで佐藤悠左足で狙うが外れる。決定機。14分、関大・大屋の左足ロングフィード、宇佐美飛び出しシュート、左上に外れる。決定機。大教大も後半は攻めに出ているが、押される展開は変わらず。右の田中はなかなかの突破力だ。18分、大教大・光山→佐藤。23分、関大・大屋に警告。森原に対するファウル。繰り返し。J1神戸入りが決まった大屋は張り切ってプレーしていたが、守備で後手に回り、ファウルが多かった。プレー内容自体は良かったが。大教大GK小門のフィードはイマイチ。三好はスピードはないが、がっちりした身体を使い、キープが出来、そこからパスが出てくる。28分、大教大・田中が裏を取る、がファウルでと止められる。当然警告かと思ったが出ない。18mFK、高垣の左足と仲宗根の右足のどちらか、高垣が狙い、GKセーブするが田中が詰めて1−1の同点。31分、大屋が自ら奪われた上、後ろから引っ掛けて警告。2枚目で退場。ちょっとどうかと思った判断。決定的なピンチじゃなかった。33分、関大・稲垣→櫻内。3バックの中央に入り、3−5−1気味に変更。37分、関大・清水の右クロスが、逆サイドネットに吸い込まれ、まさかの勝ち越しゴール。2−1。38分、関大・阪本→前川。44分、関大・藤澤→佐藤祐。大教大は人数は多いもののチャンスは作れない。ロスタイムに大教大・三好スルーして森原シュート。セーブ。決定機。大教大・田代に警告。ラフタックル。さらに大教大セットプレーで関大佐藤悠が相手に膝蹴り。当然一発退場かと思われたが、主審を見ておらず、副審からは逆サイドで見えなかった。狡猾というか汚い行為である。これに怒った大教大・三好が抗議、しかし逆に警告2枚目をもらい退場。高垣→伊藤。そのままタイムアップ。
後半はやや関大ペースだが互角に近く、大屋が退場してから大教大も盛り返し、互角の展開になった。終了間際の佐藤悠の行動には怒りを感じたが、大教大は不運だった。
公式記録
09月28日(日)
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