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サッカー観戦日記
by T.K.
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■U−16代表雑感
15 和久田 章太 (ジュビロ磐田ユース)1992.05.17 175p 70kg
ボランチ。豊田国際で見直した選手。トラップが攻撃的で「ただ失わないだけ」だとか「ただパスしか考えていない」プレーではなく、狭いスペースで前に運んだり、相手を誘っておびき寄せるようなトラップをする。パスも散らしのパスだけでなく、勝負のパスが多い。いい選手だ。代表では柴崎の控えか?
10 柴崎 岳 (青森山田高校)1992.05.28 173p 62kg
ボランチ。チームの屋台骨の一人。青森山田中時代にプリンスリーグにレギュラーとして出場していた。クレバーで相手の意図を素早く読み、ポジションを修正する。ミスのないパスで確実につなぐ。和久田と比べるとトラップが安全性重視で性格の違いがはっきりしている。
6 高木 善朗 (東京ヴェルディユース)1992.12.09 170p 63kg
代表では右のハーフだが、FW・ボランチ・右サイドバックもこなせる汎用性が売り。最大の特徴は読みの鋭さで、どのポジションでプレーしてもなぜかボールがこぼれてくる位置にいる。ごっつぁんゴールも多い。元プロ野球選手・高木豊氏の次男。
11 堀米 勇輝 (ヴァンフォーレ甲府ユース)1992.12.13 168p 62kg
左のハーフ・ボランチ。レフティー。ドリブル突破力があり、スペースへ飛び出していくセンスもある。守備も出来、それがボランチでも起用される理由だろう。内田恭平のオーバーラップを促すキープなど、攻撃の基本はすべて身につけているといってもいい。トラップが即ドリブルに繋がるような攻撃的なものになればなお良くなると思う。
16 宮市 亮 (中京大学附属中京高校)1992.12.14 180p 66kg
FW、右のハーフ。抜群の身体能力を誇る180cm。4月生まれの早熟プレイヤーを思い込みがちだが、12月生まれ。加速力に物を言わせた突破力でチャンスメイク。豊田国際では地元だけあって一番人気だった。
19 幸野 志有人 (JFAアカデミー福島)1993.05.04 174p 58kg
未見。唯一の中学生。もっと下の世代だと代表にアカデミー枠みたいなものが確実にありそうでイヤなのだが、このU−16代表に入ったのは実力だろう。174cmある割には58kgしかなく、競り合いには弱そうだ。
FW
23 神田 圭介 (鹿島アントラーズユース)1992.01.29 163p 57kg
飛び出しに優れたFWで、持ち前の得点感覚が豊田国際最終日には爆発。4ゴールを奪いMVPをゲットした。シャドーストライカーとして生きるタイプ。スーパーサブとして期待できそう。
14 原口 拓人 (ガンバ大阪ユース)1992.05.03 172p 60kg
レフティーだが右足でも決められる選手。キレやスピードが素晴らしく、一旦前を向けばなかなか止められない。今年ユースに昇格して当初はなかなか試合に出られなかったが、徐々に出番が増えてきた。
12 宮吉 拓実 (京都サンガF.C.U-18)1992.08.07 170p 63kg
すでにトップ昇格を果たした完成度の高いストライカー。クサビを受けるプレーも出来れば、裏も狙える。決定力は代表でも1,2を争う。得点イメージも豊富で、トップの柳沢も一目置いているという。昨年のクラセン15では得点王とMVPをダブル受賞。
17 杉本 健勇 (セレッソ大阪U-18)1992.11.18 187p 76kg
C大阪では右のハーフに入ることが多いが代表ではFWに固定されている。中学生時代からユースにレギュラーで出ていた。長身選手だが4月生まれの早熟ではなく11月生まれ。中盤でも起用されているように技術は高い。代表ではポストプレーヤーでクサビをしっかり受け、鋭く反転シュートを狙う。裏も狙うなど、引き出しは多彩。
☆個人的希望スタメン(予想スタメンではありません。あくまで好みによる希望です)
−−−原口−−宮吉−−−
−堀米−−−−−−宇佐美
−−−柴崎−−田代−−−
内田恭高野−内田達−廣木
−−−−−三浦−−−−−
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09月16日(火)
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