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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ第3節 城陽−近大和歌山 一条−神戸
後半も神戸が押し気味だが、一条の正確なラインコントロールの前に攻めきれない展開が続く。14分、神戸・小林→上谷。18分上谷がペナ内で受けて反転ドリブルに入るところを倒されPK。これを左上に決めて0−3。20分右CKで神戸・林から伊藤へとショートコーナーでつなぎ再び林へ。左足クロスがファーポスト際の辻の頭に合い0−4。これで完全に勝負は決まった。ここまで一条はシュートが一本もない。22分、一条30mFKで小野が狙うがGK正面。25分神戸・先田→中谷。一条は足が止まり中盤のプレスがなくなり、神戸のシュート数ばかり増えていく。34分、一条・金本→松島、神戸・辻→岡崎。36分、一条・奥村が左ゴールライン際から切れ込み、ペナ内で倒されPK。しかし自ら蹴ったPKは神戸GK土井がセーブ。41分、中谷、ゴール前で1対1から切り返したところを倒されPK。PKの前に土井→中沼。曽我部はいったん左隅に決めるが、なぜかやり直し、これを一条GK岡野がセーブ。しかし44分、中央の曽我部から左の中谷へ、これを豪快に決めて0−5とした。ロスタイム一条・松島→岡田。タイムアップ。

シュート数2(2)対12(6)、CK3対4、GK4対2、オフサイド0対1、右クロス0対3(1)、左クロス0対3(1)、FK2対1

一条はスタミナ不足でプレスが弱まる時間帯が早く、一気に崩れてしまう。60分が限界といったところか。神戸はタテに早い攻めを織り交ぜ、一条をよく攻略した。神戸は終始バランスの良いサッカーを展開。関西では滝二・C大阪と並ぶレベルに達したか?G大阪戦が楽しみになってきた。

公式記録

04月23日(日)
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