ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校選手権滋賀大会準決勝 草津東−野洲 北大津−比叡山
北大津の横断幕には全力集中とか激闘という分かりやすいフレーズだったのに対し比叡山は照千一隅という仏教用語っぽいよく分からない言葉。数年間このフレーズである。どういう意味なのだろう?
北大津はポジションが流動的で分かりにくい。比叡山は綺麗に3列がフラットに並んだ4−4−2。
40分ハーフ、延長は10分ハーフ。
18分;比叡山、真後ろからのスルーパスを後藤がノートラップループ。0−1。
38分;比叡山、右クロスを坂本がスライディングボレー。0−2。
53分;北大津の左FK、上田の左足キックはよく曲がりファーの浦島に合う。1−2。
73分;北大津カウンター、オフサイドラインをかいくぐった中川が決める。2−2。
93分;北大津、右FKでファーに一人余っている浦島が左足シュート、3−2。
決定機数は前半3対2、後半5対0、延長1対1、総じて北大津ペースだったが、比叡山は好シュート2発で先制。サッカーにおいて決定力というものがいかに重要かを示した。
決勝は野洲が若干優位だと思う。全国でも上位の実力、特に細かい崩しは全国でもトップクラスだろう。
11月12日(土)
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