ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■全中公式記録 準々決勝・準決勝・決勝
1,3,13,15,18,5,11(24分→7),14,17(37分→10,59分→2),4(51分→16,59分→12),9(46分→7,59分→6)
尾間木中(3−5−2)
1, 4(34分→2),6,14,5(20分→8),7,11(39分→15),17,
18(51分→11),9(28分→5,40分→9),10
得点 16分東中・三野田(三原)4∩9HS 23分東中・三野田〜9S 27分東中・大山(三原)4∩14HS 59分尾間木中・奈良10S×9S 59分尾間木中・奈良(石塚)10→9S
丸亀東は4−4−2のシステムでC三原H三野田のツートップM大山を中心にゲームを組み立てる。一方尾間木は3−5−2で主将で
スイーパーのM菅野を中心にI石塚の突破力を生かして攻め上がる。立ち上がり尾間木はセットプレーからMの高さを生かした攻撃でチャンスをつかみ中盤でボールを拾い優勢に試合を進める。押され気味であった丸亀東は16分カウンターからCのセンタリングをHが頭で押し込み先制すると徐々にペースを取り戻しHのポストプレーからサイドを広く使った攻撃で主導権を握る。23分には右からのクロスにHがDFラインを突破し2点目、さらに27分にはMが追加点を奪い前半を終了する。後半尾間木はM菅野をボランチに上げ積極的に攻撃を試みるが丸亀東もGK奥田を中心にDFが体を張った守備でしのぐ。必死の反撃を見せる尾間木は59分にH奈良が得点し1点差に詰め寄るが何とか丸亀東が逃げ切り準決勝進出を決めた。
☆ 準決勝
● ルーテル中−常葉橘中 1−3
ルーテル中(4−4−2)
1,3,4,7,2(48分→18),5,6,8,10,9,11
橘中(3−5−2)
1,2,3,4,5,8(55分→9),9(20分→6,37分→11,54分→17),10(50分→13),18,7(59分→12),17(43分→14、)
得点 3分橘中・後藤(秋山)7→17S 3分ルーテル中・田中(木村)9→11S 11分橘中・高田(内藤)8→10S 39分橘中・高田(秋山)7CK∩10HS
強い風の吹くコンディションの中、始まった準決勝はルーテル学院中学校、常葉学園橘中学校共に3−5−2でスタート。立ち上がり橘中が中盤から速い出足でボールを奪いMFG内藤勇太郎を起点にチャンスを作り、前半3分FWP後藤亮太が決め先制。直後に1点を返されるが、前半17分MFI高田敬太が決め2−1とリードする。対するルーテル学院中も徐々にペースを握り両サイドから正確なクロスボールでチャンスを作るが得点に至らない。逆に後半9分橘中はコーナーキックからMFI高田敬太が決めゲームの主導権を握る。その後も速いチェックでルーテル学院中の反撃を封じ、決勝への駒を進めた。
● 桐蔭学園中−丸亀東中 2−1
桐蔭中(3−5−2)
1,8,14,2,5,6,7,18(15分→12,31分→18),3,10,9
東中(4−4−2)
1,3,8,13,15(20分→18),5,11,14,17(55分→7,59分→17),4,9
得点 4分桐蔭中・高橋(菊池)9→10〜S 28分東中・三原(石本、大山)11CK∩14H∩4HS 32分桐蔭中・高橋(菊池)9→10S
桐蔭中は、スィーパーをおいた3−5−2のシステムで、速いパス回しから展開する。一方、香川県初のベスト4に進出した丸亀市立東中は、4−4−2のシステムでH三野田にボールを集め、打開をはかる。前半4分桐蔭中は、H菊地から出たボールをI高橋が落ち着いて決め、先制する。その後も、攻撃の手をゆるめない桐蔭中だが、丸亀市立東中の粘り強いディフェンスに得点できず。
4試合目の疲れからか、両チーム共に足が止まってきた前半、終了間際丸亀市立東中はコーナーキックからM大山がヘディングで落としたボールをC三原が押しこみ、同点に追いついた。
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08月22日(金)
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