ID:40243
妄想にっき
by 有明
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■コードギアス 亡国のアキト
アキト観に行ってきました!

地元の映画館、HP見たら公開初日に
先着入場者特典とパンフがなくなってて吹いた。
おいいい搬入少なすぎるだろ。

最近映画はレディースデーにしか行ってないのですが
アキトは通常でも1200円なんですねー。
それじゃあ別にいつでもよかったかなと思ったり。
観たのは夜8時の回で、約100席のシアターの5、6割が埋まってました。
男女率は半々か若干男性が多いくらいだったかな。

CMが終わったのが8時10分過ぎで9時までだったので
映画の内容は正味50分ない感じですね。
これが第4弾まであるんでしたっけ…
正直100分×2本にしとけよと思ってしまう。
しかも第2章が来年の春て。
ラストの予告で思わずマジかよって呟きそうになりましたよ。



以下ネタバレ注意




コードギアス 亡国のアキト
第1章「翼竜は舞い降りた」

内容は…第1章なのでひたすら世界観を説明して
数人が仲間になる経緯をちょろっとやって
色々な謎を仄めかすだけ仄めかして終わった、みたいな。

無印とR2の間のエピソードで
ブリタニア帝国と交戦中のEUが舞台。
EUではイレヴンの少年少女で構成される特殊部隊「wZERO」を
生存率の低いミッションに送り込んで
自国の兵士が戦死することを避けています。
非道だとは思いますが、ごく普通にある民族意識じゃないでしょうか。
しかしEU側でありながら
それを良しとしない司令官がヒロインのレイラで
所属するイレヴンのパイロットがアキト。

物語は冒頭の作戦を辛くも成功させたレイラが司令に昇格。
レイラとアキトが連れ立って祝勝パーティに出席。
テロを仕掛けてきたイレヴン(リョウ・ユキヤ・アヤノ)
を逆にとっ捕まえて「wZERO」に引き入れるところまで。
ラストでアキトが戦死した「wZERO」の仲間達の声が聴こえるんですよ
俺も死んだから〜などと謎の言葉を残してエンディング。

次回予告にはスザクとC.C.が。
スザクううう!第2章が待ち遠しい。

アキトは何者かにギアスを掛けられていて
ギアス持ちは今のところレイラとアキトの兄ちゃんの2人かな。



わからないのが、何故ブリタニアの植民地であるエリア11のイレヴンが
EUにいいように使われているのか?ってことと、
イレヴンが何故EUにいるのか?ってことなのですが
これ劇中で説明されてたかな。
絵を観るのに必死でボサッとしてたので聞き逃したかも。

死んだ「wZERO」の仲間が、自分が戦死することによって
家族が市民権を得られたから満足、みたいなことを言ってたけど
それが関係ある…のかな。

イレヴンの差別はエリア11内よりマシなような酷いような。
アキトが作戦後帰還する際に軍の車両をヒッチハイクしたとき
最初は好意的だった兵士がイレヴンだとわかった途端
嫌な顔をすることからわかるように差別はあるっぽいのに
結局は嫌々ながら乗せてくれるんですよね。
一応同胞だから?

アキトはレイラに対して敬語だけどさほど謙った態度ではないし
レイラを助けるためとはいえ
レイラの婚約者に無礼な真似したのに罪に問われないし
テロでいっぱい人殺したイレヴンが「wZERO」に所属できるあたりも
よくわかりませんなあ。







私のどうでもいい感想。
ストーリーは導入部すぎて何とも言えませんが
ナイトメア戦がとにかくかっこよかったです!
冒頭のナイトメア戦だけで観た価値あったなーと思ったほど。
たまに顔が崩れてるシーンがあったりしたけど
基本的に劇場版だけあって作画は綺麗でした。
次回あるかも知れないランスロット戦が非常に楽しみです。

音楽は全体的にギアスっぽくなかったかなあ。
音楽だけじゃなくて展開とか演出もギアスっぽくはない感じ。
ギアスってもっとこう、シナリオ詰め詰めの怒涛の展開で
大真面目なギャグというかシリアスな笑いというか
そんな感じなのがチャームポイントだと思うのですが。

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08月08日(水)
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