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妄想にっき
by 有明
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■いつか終わる恋のために、恋ひめやも
※27日分の日記が収まりきらなかったので
書いていなかった26日分のスペースを使用してます。
※801注意
前置き
さて、先日からわーわー言ってる「恋ひめやも」。
CDの感想は一応全部書きたいと思っているのですが
聴いた順番に書いていくと確実に来年になってしまうので
この作品だけ順番飛ばしてテンションが高い今のうちに書いちゃいます。
BL以外のCDの感想もちょいちょい言いたいので
タイトルを「立花(櫻井)CD感想・CDタイトル」に改めて
気休めの検索避け「/」は今後裏名の際のみつけることにします。
こういうときカテ分けできるブログはいいよなと思うけど
書いてる本人すら過去分を遡って読むのが面倒な仕様だからこそ
気軽に書き捨てられるのがいいや。
というわけで以下感想。数えたら33番目でした。
「立花CD感想・恋ひめやも-BLCD.33」
カップリングは日野聡さん×立花さん
受けの元恋人に千葉一伸さん
攻…25歳の真面目誠実黒髪眼鏡美男子。身長180cmくらい。
普通の会社員。一人称は僕。
受…32歳高校国語教師で攻めが高3のときの担任。
160cm後半52kgのスーパーフライ級。
顔はそれなりに整ってるけどパーツが小作りのため地味な印象。
当て馬…30歳後半高校数学教師。温厚そうな男前。妻子持ち。
好き原作に攻め受け共に好きな声のキャスティング、外れのない演出。
こんな俺得幸福CDは二度と来ないだろうと思うくらい
私にとって珠玉の一枚。
こ れ は い い ! 大好き!
ただ原作からしてそこそこ人を選ぶ作品であることと、
事件も何も起こらない日常の地味BLであること、
そしてドラマCDとして非常に勿体ないと思うのですが
CDだけ聴くといまいち良さがわからないのが難点。
なんで攻めが受けを好きになったのかよくわからんという。
原作自体が地の文でじわじわくる系なので
そういう細かな感情の機微を音声化するのは難しかったのではないかと。
小説原作では仕方がないことですが
結構エピソードが端折られたり短縮改変されてたりする。
そのせいでフリートークでもどうして○○したんだ?
と物議を醸してる事柄もあったりで
なんでこのセリフを入れなかったんだ、と思うところが何箇所かあった。
2枚組5000円にしても喜んで買うところですが
尺を長くしたところで地味BLであることは変わらないので
この辺が落とし所なのかなとも思いました。
私個人としてはこんな地味BLがそらもう大好きなんですけどね。
そういうわけでこのCDは小説を読んで気に入った人が
小説のハイライト部分を音声化したものとして
聴くのがベストな気がするなあ。
個人的に演出はすごく良いと思う。
メーカーが倒産してしまったので今はもう聴けませんが
試聴を聴いたときからBGMのチョイスがいいなあと思ってました。
あと原作小説の絡みは淡々とした文章なので
別段エロくない(と私は思う)のですが
音声化するとわりとエロイなと思った。
削られたエピソードは沢山あるのに何故かエロは削られてない。笑
立花さんのトーンはやや低音でテンション低め声。
うーん「黒衣の公爵」から艶っぽさを抜いたような声だろうか。
デレる前はそっけないやや硬質なトーン
デレ後はデレ前と比較してやや高く、柔らかいトーンになります。
絡み演技は「不確かなシルエット」系統な気がする。
不確かな〜はあまり聴いてないので曖昧ですが。
私としてはこの立花さんかなり好みです。
そして日野さん。日野さん!!
前も書きましたが超良かったです。やられました。
普段の優しい声色とSっ気を出す演技、
絡みの攻め喘ぎにほわああああああ!!!ってなった。
この声で一人称僕の敬語攻めとか…萌え死ぬ。
神キャスティングだ。
正直未だに声が覚えられなくてバクマン見ても ? なんだけど
私の中で日野株爆上げです。
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12月26日(日)
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