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妄想にっき
by 有明
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■最近足先が冷える…
昨日の話なのですが、昼前に横断歩道の中央分離帯で
色っぽいオネーチャンをモデルにカメコが8人ほど群がって
撮影会のようなことをしているのを見掛けた。
えーと…なんですか、そういうの流行ってるんですか今。
物理的にも視覚的にも邪魔なんだけども。
よりにもよってオークラの前とか何のつもりなのか…。
(ホテルオークラ京都は一応一流ホテル)
帰ってから迷惑行為防止条例に引っかからんのかな?
と思って条例を調べた私の時間を返せ。
※801話注意
BLCDの旅・番外編5「世界が終わるまできみと」
カップリングは立/花さん×鈴/村さん
受けの弟役に代/永/翼さん
受けの父役に千/葉/一/伸さん
攻めの父役に小/西さん
舞台は現代日本。
CD2枚組で第一部は14〜15歳、第二部は18歳。
次々と不幸に襲われる2人がそれでもお互い手を取り合う話を
綺麗で繊細なイメージでもって描かれた作品です。
上品な音楽が一層そんな雰囲気を盛り立てている。
立/花さんの声は毒気が全くないキラキラふわふわボイス。
上品な甘さのホイップクリームとか、
ふんわり積もった新雪とダイヤモンドダストとか、
とにかくそんなイメージのお砂糖みたいな王子様声。
むしろ少年天使。(意味不明)
最初のトラックが「光の中の王子様」ってタイトルなのですが
まさにそんな感じです。
優しさがにじみ出ている、そんな声。
特に14歳のときの声は本当にきらっきらふわっふわで
受けの鈴/村さんが低音のときに多いもったりした声(?)なので
これ本当に受け攻めあってるよね?
立/花さんが攻めでいいんだよね?
と思いながら聴いてた。
キャラの絵見ても逆のイメージかなあと。
攻め=黒髪高身長?
受け=茶髪で瞳の色も薄め、攻めよりは背が低く細い
キラキラ声で黒髪高身長キャラを想像するのが難しかった。
鈴/村さんも、私の勝手なイメージなのですが
なんか肉付き良さそうな声に聴こえて。
そんなふわふわの攻めですがやるときはやる子だった。
CD的にはえろ度低めですが、立/花さんの攻め声がえろい。
こんなキラキラな声が能動的にえろいこととかするの?
本当に?できるの?信じられないよ?
おお…おお。おおお…えろいえろいえろいえろい
みたいな。(意味不明)
2人が不幸に見舞われまくる鬱展開ですが
それをあまり感じさせない耳に心地よい綺麗な雰囲気で、
いい感じのフレーズもあるし
立/花さんの美声も堪能できて良いCDではあるのですが
BLとして萌えるか萌えないかで言えば、萌えなかった。
でも多分私が綺麗すぎる801が趣味ではないだけで
完全に好みの問題なんだろうと思います。
「ひゅーひゅーという風の音は、
学(弟)が苦しいときに胸の中から聞える音に似ている。
だけど、今夜の学は安らかに眠っている。
学は大丈夫でも、別の誰かが苦しんでいる気がした。」
などと語る受けは妙にセンチメンタルというか、
ずいぶん感傷的な男だなと思った。
絵を描くのが趣味で、自分がスケッチブックに描いた攻めの顔を見て
悲しい笑顔をしている…なんて物想いにふけってみたりとか。
感情はすごく丁寧に描かれてるとは思う。
ちなみに原作は小説らしくて
終始受けの鈴/村さんのモノローグと共に進んでいくのですが
綺麗な雰囲気の中いきなり「猛々しい欲望」って言葉が出てきて
飲んでたコーヒー吹きそうになった。
(反転部分ネタバレ)
個人的にはラストで2人がくっつかずに
1つ前の別れのシーンで悲恋として終わっていた方が
ストーリーとしては好きだけど
それまでが不幸すぎるのでそうなったら後味悪いかも知れない。
初回特典CDのミニドラマは本編と違って
後日談の終始幸せそうな攻めと受けでした。
そのミニドラマで出てくる↓
俺の方が好きだから、自然に受けが欲しい役目(攻め)になる
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09月27日(月)
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