ID:40243
妄想にっき
by 有明
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■終わった・・・
ボディ+12 夏未の贈り物。実は手作りのようだ。





◆秋

円「アキ どうしたんだ? オレになにか用があったのか。」

秋「あっ 円堂くん…。 う うんあのね… その… これをわたしたくって。」

円「うおっ おにぎりじゃん! すげーっ! これ もらっていいの?」

秋「うん 世界大会に来てから なかなか おにぎりを作る機会 無かったから」

円「やったあ! はぐっ んぐっ!
  やっぱ アキのおにぎりは サイコーだぜ んぐ!」

秋「こうして2人でいると 雷門サッカー部を作った時のことを 思い出すな…。」

秋「あの時は 部員をさがすだけで せいいっぱいで…。
  2人で 毎日がんばって…。」

秋「あの頃と 円堂くんは少しも 変わってないはずなのに…。
  なんで こんなにさみしいんだろう。」

秋「円堂くんが遠くなっていく気がする…。
  こんなことを思うなんて わたし マネージャー失格だね。」

円「お おい? アキ どうして泣いてるんだよ?」

秋「ううん なんでもない。
  ちょっとね 早起きしたから あくびが出ちゃっただけ。」

秋「あ あそうだ…。これも円堂くんにわたすんだった。
  良かったら使ってね。」

 (まよけのペンダントを手に入れた!)

秋「このペンダントをもっていると サッカーの神さまが守ってくれるって。
  この島の言い伝えらしいの。」

秋「だから 絶対に大丈夫。
  …今日の決勝戦 がんばってね! 円堂くん。」

円「おーっ サンキュー!
  それじゃあ宿舎へ戻ろう。 そろそろ集合時間だもんな!」

秋「うん!」

秋「…大好きだよ 円堂くん。」


まよけのペンダント:
スタミナ+12 アキの贈り物。島のお守りらしい。





◆冬花

円「フユッペ どうしたんだ? オレに何か用があったのか。」

冬「あ… マモルくん。 うん そうなの。 ちょっと そこでじっとしてて。」

冬「フレー!」

冬「フレー!」

冬「マ・モ・ル・くん!」

冬「どう…?」

円「へ? どうって… フユッペ?」

冬「…緊張とけた? なんだか 恐い顔してたから。」

冬「楽しんで マモルくん。 いつもみたいに サッカーを。
  それだけ言いたかったの。」

円「フユッペ… そっか はげましてくれたのか。 サンキューな。」

冬「そうだ…。それと これをあげる。」

円「え?」

 (ちゅっ。)

冬「今日の試合 絶対に勝ってね。 サッカーのマモルくん。」

冬「ほら そろそろ宿舎へ戻らないと。 集合時間になっちゃうよ。」

円「……。」
 
 (いつの間にか 円堂の手に何かがにぎらされていた。)

 (いのりのペンダントを手に入れた!)


いのりのペンダント:
スタミナ+12 冬花の贈り物。ふしぎとあたたかい。


※画像はDSゲーム イナズマイレブン世界への挑戦!!ジ・オーガより



円堂さんはことゴール前と恋愛に関しては鉄壁の守り。


こんなラブコメ主人公を地で行くような円堂さんが
24歳にして嫁をもらっているとは…
プロポーズ妄想するだけで1日過ごせるぜ。

11月10日(木)
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