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妄想にっき
by 有明
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■映画「メサイア」舞台挨拶
セミオートクチュールらしいのですが
その下にカイロを大量に貼っていたので結局動きづらかったとか。
荒井君と伊能君がまたあの軍服が着たい、
続編出たらいいなってしきりに言ってました。
◆本編あらすじ
20XX年の未来、世界は2大勢力に分断され
苛烈な情報戦続く過酷な世の中になっていました。
そこで日本は対抗すべくスパイを養成することにしました。
これを警察省警備庁・特別公安局外事五係と言います。
「サクラ」という通称で呼ばれる彼らは
冷徹に任務を遂行するプロフェッショナル集団。
任務に失敗したサクラは見捨てられる運命ですが
唯一養成所で定められた相棒、通称「メサイア」のみ
パートナーのサクラを救うことが許されています。
(理由はよくわからん)
今作はサクラである海棠鋭利(荒井敦史)と
そのメサイア御津見珀(井上正大)が
テロリスト(細貝圭)の弟・島田文和(高橋龍輝)を監視する任務を受け
全寮制の高校に潜入するというストーリー。
監視対象に近づきすぎるあまり対象に情が移ってしまう鋭利、
そして一見平和な学園生活の裏に潜む黒幕は誰なのか?みたいな話です。
鋭利と珀のメサイアとしての絆が描かれているのかと思いきや
メインの軸となるのは鋭利と文和なので
他のメンバーの出番は少なめ。
鋭利たちメサイアの活動の内の1つをピックアップした感じです。
つまり今作だけで終了すると
メサイアというタイトルが全く生かされてないわけですが
その辺どうなんでしょうか。
原作小説?をコミカライズしたものが出ているので
予習していったわけですが
こちらです↓
メサイア 聖域蝟集 I (あすかコミックスDX)日吉丸 晃,メサイアプロジェクト角川書店(角川グループパブリッシング)Amazonで詳しく見る
「あっこのシーンで井上君出てくる!」って身構えたのに
井上君の出番全面カットされたシーンがあって悲しかったです。笑
この1巻では完結していないので映画後半は初めて知る展開でした。
大筋は同じですがコミックスは映画よりファンタジーな雰囲気です。
(妖精さんっぽい感じのキャラがいたり謎の美少年がいたり)
個人的に絵が許容範囲を超えるレベルで苦手なので
かなり苦しかったのですが
それを抜きにしても面白くはないのでオススメはしません。
◆キャストの感想
プロゴルファー花では選ばれし棒読みのエリートぶりを遺憾なく発揮し
ファンですら擁護不能だった井上君ですが
随分上手くなってた…と思います!
相変わらず声のコントロールが苦手そうな感じで
声がひっくり返りそうになったりしてましたが
滑舌が良くなって声がクリアになったなあと。
それでも出演者の中では下手な方だったけど
まだ若いから大丈夫、頑張れ超がんばれ。
一番光ってたのはやっぱりアクションシーンですね。
素直にかっこいいなあと思いました。
この辺全部井上ファンの戯言なので話半分に取ってください。
龍輝君と細貝君はすごく上手になったなあと思いました。
荒井君と龍輝君のシーンはシリアスでも
あまり安っぽくならずに済んでた気がします。
しかしこの映画では龍輝君と細貝君が兄弟役でしたが
荒井君と細貝君の方が顔が似てるような。
生徒会の1人?で主人公と柔道対決する人の演技が
今思い出しても思い出し笑いしそうなくらい面白かったので
あれは監督がちゃんと指導してあげてほしいと思った。
◆映画の感想
面白いか面白くないかで言えば間違いなく面白くないわけですが
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10月22日(土)
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