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妄想にっき
by 有明
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■劇場版テニスの王子様 英国式庭球城決戦 !
白石のCD発売記念イベントで今回のマウス男3人組を見てるのですが
そのときと比べて細谷さんが随分普通に喋れるようになっていて
ちょっと感動しました。(上から目線)
ペイズリー柄のベストとハーフパンツというセンスは
福山さんのヒョウ柄のベストと蝶ネクタイと
良い勝負ができそうだと思った。

なんか自分の中で白石の声=ヒデ様になってたみたいで
久しぶりに細谷さんの声聴いたら
白石ってこんな声だっけ…?って混乱してしまった。




映画本編の内容:

ウィンブルドンで開催されるテニス大会に
青学・氷帝・立海・四天の面々が日本代表として呼ばれて
どやどやイギリスにやってきたところを
謎のテニス集団にボコボコにされる。
彼らはクラックと呼ばれる集団で
その正体は何らかの問題を起こして
公式のテニスという枠から弾かれた者たちだった。

彼らを止めたいと願う元クラックのシウという少年から
事情を聞いたテニスの王子様たちは
奴らのアジトである「キング・オブ・キングダム」へと
乗り込むのであった――!

みたいな話でした、多分。

クラックの特徴としてメンバーは銀の指を嵌めていること、
今のようなボールがない時代に仕様されていた
小石などを布で包んで作ったリアルボールというものを
使用することが挙げられる。
このボールが当たると多分めちゃんこ痛い。
また一部のプレイヤーはボールと共に練った気を飛ばし
相手のタイミングを外させるジェミニ(ふたご)という技を使う。



城に乗り込むのは越前・手塚・不二・跡部・真田・赤也・木手なので
上記以外のメンバーの出番は少なめ。
でも日吉も謙也もちゃんとセリフあったよ!
セリフがないメンバーも絵的に存在はしてました。
四天でワイワイしているのに
終始黙っている一氏と小春は少しブキミである。

それにしても金ちゃんがかわいかったです。
越前に飛びついていって頬を赤らめながら目をウルウルさせてた。
どんだけコシマエ君好きやねん可愛いなもう!


ちなみにキング・オブ・キングダムというのは
跡部のイギリスでの別荘か何からしい。
そういうわけで内部を把握している跡部が先導して
城の中を進んでいくのですが
要所要所でクラックの刺客が道を阻むので
1人2人とその場に残って試合していくんですね。
なのに途中で跡部が残ったのが謎だった。
道知ってる人が抜けてどないすんねんと言いたい。

この過程で木手&不二、真田&赤也、手塚&白石が
ダブルスを組んで対戦するのですが
立海ペアはともかく他の2組は誰が得するんだろうなと思った。笑
不二が木手に僕のそばを離れないで…とかなんとか言ってた。



※以下ネタバレあり





クラックを止めようとしている元メンバーのシウと
リーダーのキースは元々は同じ学校のテニス部員で
親友同士なんですね。
試合中ラフプレイでシウがボールをぶつけられまくって
キレたキースは、その弾みで気的ものを発して
相手選手に怪我を追わせてしまいます。
そのことが原因で退部させられ、どこにも受け入れてもらえず
公式テニスという世界か弾かれたキースは世を儚んで
クラックを結成した、と。

シウは最初こそ賛同していたものの
自分がぶっつぶしたプレイヤーが怪我を負って
絶望している姿をたまたま目にしたことがきっかけで改心して
キースを止めたいと思っているって話なのです。

まあそんでなんやかんやありつつ
キースの超次元気功テニスに対し
越前くんは万有引力を操り隕石の力を集めた
城を倒壊させるほどの会心の一撃で応戦してぶっ倒すのですが
その際にシウが身を呈してキースをかばったりしたこともあり
なんか和解してヨカッタネーってなるわけです。

まあ正直言うとシウとキース、
あとついでにキースを慕っているピーターという少年に
思い入れなどこれっぽちもないので
すごくどうでもいい

ラストエピローグも熱く肩を抱き合う2人で

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09月18日(日)
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