ID:40243
妄想にっき
by 有明
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■誰も好きでこんな腐女子になったんじゃないわ


カップリングは森/川さん×立/花さん
(29歳気鋭デザイナー×美人系大学生)

受けの遠縁であり攻めの上司でもある男に諏/訪/部さん
セレブ高校生に小/田/久/史さん

クリエイター集団ZEMの代表が諏/訪/部さん
そこに所属するデザイナーが森/川さん
スポンサーが小/田さん。
攻めは優秀なデザイナーだがスケジュール管理や
自分の身の回りの世話が全くできない男。
雇った秘書とはトラブル続きで長く続かない。
そこで白羽の矢を立てられた受けである立/花さん。
生真面目で優秀な秘書となる。

受けがこの仕事に慣れた頃、
デザインに行き詰った攻めは
「昔の自分はもっとバリバリアイデアとか出たよな」的な
エキセントリックな考え方で自らに退行催眠を施し
身体は29歳のまま心が19歳になる。

19歳の攻めと恋に落ちてしまった受けは――!?

みたいな話。
退行催眠を掛けられていた期間の記憶は
元に戻ると消えてしまうのです。


立/花さんの声のトーンはラ・サタニカ系の美人声。
喘ぎも控えめなので立花さんの声的にはかなり好きなCDです。

BLって自分の趣味の範疇かそうでないかで
面白いか面白くないかが決まってしまう気がするので
あまり感想を書くべきではないのかも知れない。
以下はあくまでも私一個人の感想です。
感じ方や萌えは千差万別だと思います。





つまらん!超つまらん!モヤモヤするストーリー。
どいつもこいつも好きになれない。
諏/訪/部さんのキャラが唯一まともかなあ…。
攻めの思考回路にはついていけないし
受けは受けで女々しかったりヒスったりでイラッとするしで
声は好きなのになかなかリピートする気になれません。


この話のキモは、29歳の攻めは大人であるがゆえに分別があり
受けに手を出すつもりはないが
19歳の若者としての攻めは好みのタイプである受けに
ぐいぐいアプローチしちゃうところにある。
受けは単に流されるタイプの人なので
攻めが退行催眠などアホな真似をしなければ
この2人がくっつくことはなかった。

まあこれはそういう話なので、それはいいとして。
19歳になった攻めがこんなことを知られるのが恥ずかしいから、
という理由で受け連れて別荘で隠れ住むことになる。
受注しているデザインの締めきりが1ヵ月後に迫っているので
別荘で3週間過ごし、記憶が戻らなかったら医者にかかるという条件。

攻めは退行催眠で右も左もわからぬ19歳の大学生になってるとはいえ
仕事に対する姿勢がそんないい加減なものでいいのか…と萎えた。
ただでさえ煮詰まってるのに残り1週間でやるのか。
記憶がないにしても無責任に思える。

そして別荘で受けを落としイチャコラするだけの生活を送るが
結局約束の日までに記憶が戻らなかったので東京へ帰還。
そして病院であっさり記憶復活。な ん じゃ そ りゃ
最初からさっさと病院行っとけバーローォォ
本当になんなんだお前は。


別荘を用意したり2人きりの期間を3週間も設けたりと
この2人を無理矢理くっつけようとする
神の見えざる手(作者の意向)が垣間見えるようで萎えました。
というか3週間もあったのに受けが攻めに惹かれる理由も
よくわからんかった。
流しそうめんの如く流されまくる受けでしかなかった。
過ぎたるは猶及ばざるが如し。
そんなストーリーで忘れないって約束したのに…!
なんて切ないムードを演出されても薄ら寒い。


声優さんが5人しか登場しない少人数のCDなので
立/花さんと森/川さんの声を堪能するにはいいと思います。
諏/訪/部さんも出番は多くないけど
落ち着いたとても素敵な大人の男の声です。


どうでもいい話ですが
別荘のときに入る鳥のさえずりBGMが
地元の地下鉄(だったかな?)の駅構内に流れるのと同じで吹いた。

11月07日(日)
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