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妄想にっき
by 有明
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■体 感 季 節
ストーリーがひと言で書けないので箇条書き。
この舞台は整合性というかどうにも辻褄が合わない謎が沢山あります。
・10年後、同窓会をすることになり映画のロケで使った民宿を訪れる。
仁美には小学生の子供がいた。
待ち合わせより早く来すぎた仁美と孝太(坂本真)は思い出話をするが
あの映画ロケはいつの季節だったのか、思い出せない。
・突然他メンバーが入ってきて10年前の映画ロケのシーンに転換。
楠人が監督で映画を撮影していくが、いい加減なため
映画が変な方向に進んでいく。原案者の由良は不満を押し殺している。
・楠人が泥酔して寝ているところを由良が首を絞めたが
外に飲みに出ていた仁美・奈々子(加藤裕月)・梓(佐々木麻衣)
二階堂(平野勲人)が入ってきたので由良が飛びのいて未遂に終わる。
楠人は自分の魂を俺のような人間に譲って後悔してるか?と問うと
由良はしている、と答えた。
女を沢山知っていて愚かである楠人だからこそ
体感季節が撮れると由良は思った。だから監督を譲ったと語る。
(何故かこの後また4人が入ってくるシーンになり
4人は何事もなかったように振る舞い、
殺人未遂?目撃していないことになっている。
しかしその後意味ありげに由良と楠人が視線を交わしているので
由良の妄想などでもない、と思う。わかりません…)
・相変わらずその場その場のいい加減なストーリーで撮影を続ける楠人。
(何故か男Bは未来から来た人で小雪は男Bのお母さんになっている)
たまらず由良は楠人に2人きりで話がある、と言う。
楠人はこの映画の方向が自分では決められず
「誰の意見も聞かず楠人なりでいいから映画を撮って欲しい」
と願う由良。
「どーすっかなあ、最低だな男B。殺すか?」と茶化して言う楠人に対し
「駄目だ、2人は誰からも忘れられた生涯を送るんだ」
と好きにしていいと言いながらもラストは変える気がないらしい。
「ねー楠人。お前一回死ねよ。」
・由良と仁美が2人で話してる最中仁美が苦しみ出す。
救急車で運ばれる騒ぎとなり
和樹(八神蓮)が楠人を呼びに行くが、楠人の姿はなかった。
仁美は大事至ることはなかったが
これをきっかけに仁美が楠人の子供を妊娠していることが発覚。
けれど依然として楠人の姿は見当たらなかった。
残されたのは楠人が書いた書置きのみだった。
(いろいろご迷惑をお掛けしました。もう二度と映画は取りません)
民宿の外は崖っぷちでとても窓からは出られない。
2階から民宿を出るには必ずロビーを通らなくてはならないが
楠人の姿を見た者はいない。
崖の下を皆で捜索したりもしたが楠人は見つからなかった。
楠人を慕っていた和樹は酷く焦燥し豹変。
楠人には楠人を監督にしたことは後悔しているとは言ったが
他に特別なことはなかった、という由良に対し
「それが嘘だったら殺す」と吐き捨てた。
他の男性メンバーはきっと楠人は仁美の妊娠に怖気づいて逃げたんだ、
と片付けてしまった。
・由良が監督となり、映画は楠人が消えたままクランクインを迎える。
ストーリーも由良の脚本通りに進められ
苛立っていたメンバーは嘘のようにまとまりを見せていた。
皆が完成を祝う中、仁美と和樹だけが暗い顔をしていた。
・和樹はそっとクランクインを祝うメンバーの中を抜け
2階に上がり窓から飛び降りようとしたところを仁美に止められる。
仁美は自分の中にいる子供の父親が実家にも帰らず、
財布も置いたまま忽然と消えた自分の気持ちがあなたにわかる?
と和樹を責めた。
泣き崩れた和樹は「あれは事故だった」と
楠人が消えたときの真相を語りだした。
(和樹の回想)
スーツケースに荷物を詰める楠人。書置きをテーブルに置く。
楠人は撮影を途中でやめ、1人東京に帰るという。
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11月24日(土)
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