ID:38229
衛澤のどーでもよさげ。
by 衛澤 創
[134232hit]

■大放出。
集めるつもりのない某コンビニのリラックマシールがいつの間にか一二点も貯まっていて、これはあと八点集めてリラックマスープマグを貰うべきか否かで思案中の衛澤です。

■これまで「日記に書こう」と思っていろいろ写真に撮っていたのですが、時間がなかったり書いている場合じゃない体調だったりで書けない日が長く続くうちに、その写真を通して何を書こうとしていたかをすっかり忘れてしまいました。
仕方がございませんので撮りためた写真を、添える「味わい深い文章」なしでずらずらっと大放出。おもしろいかもしれないしおもしろくないかもしれない。世界の未知は大抵そんなものですよね。

■タイカレー鍋。



友人が来宅時に「カレーペースト」なる調味料を持参して、私に押しつ……プレゼントしてくれました。ココナツミルクの缶詰も一緒に。「これでいつでも思い立ったときにタイカレーが食える!」という状態になった訳です。
その二、三日後だったでしょうか。鶏がらベースの薄い味付けをした鍋料理を一人で細々と食べていたときに、何かが脳裏に閃いて、私は友人に貰ったカレーペーストとココナツミルクを鍋の中に投入しました。これはもう、魔が差したとしか。
使ったカレーペーストはレッドカレーペーストだったので、鍋の中は真っ赤に。白い豆腐が赤い水面から顔を出すとまるでスンドゥブです。写真に写っている四角い白っぽいものはロールキャベツです。
そして、匂い。多種多様の香辛料の匂いと、ココナツミルクの匂い。複雑に絡み合って、独特の、そして強く記憶に残る匂いに―――これは、バンコクの街の匂い!

俺の部屋、いま、バンコク。
エキゾチックタイム、この部屋は憧れの街。JTBで行く二泊八日の旅(うそ)

カレーペーストとココナツミルクだけで手軽にタイ旅行気分が味わえました。タイカレー鍋は、かなり脂っこいのですが(主にココナツミルクのせい)、旨く食べられました。米飯にかけてカレーライスとして喰うより鍋として喰った方が私は好きです。
〆に中華麺を入れて食べたのですが、これもなかなかの美味でしたタイカレーラーメン。食べものに対する思考が柔軟な人は試してみるのもいいのではないでしょうか。

■先頃から巷で話題の「白いたい焼き」、その白さと独特のもちもちとした食感の秘密はタピオカ粉にあるのだ、と知って購入したタピオカ粉。お好み焼き粉と等量ずつブレンドしてクレープに焼いて食べたりしました。タピオカ粉が入るとすんごく弾力があってとっても腹持ちがいいです。
さて、その残りのタピオカ粉を、今度は南瓜と合わせてみました。



南瓜を電子レンジで加熱してやわらかくなったところで皮を取り除き、実を潰します。そこにタピオカ粉を適量混ぜ込んで、焼きます。スープや鍋の具として煮込んでもいいと思います。
粉を混ぜ込むときに調味料で味付けした方がいいかもしれません。甘くしてもしょっぱくしてもいいでしょう。私は味付けということがまったく頭になかったのでそのまま焼いてそのまま食べました。南瓜の甘みとタピオカ粉のもちもち感が好もしい食べものになっていました。

■秋です。スーパーマーケットでは秋刀魚が滅茶苦茶お安く購入できます。二匹一パック一九八円なんてものがあったので、それを購入。一匹はまるごと米と一緒に炊飯器に入れて炊き込み飯にしました。勿論、炊き上がってから秋刀魚の頭や中骨は外すんですよ? ま、炊飯器で炊くと圧力鍋を利用するのに近い効果があるようで、歯が丈夫な人なら頭ごと骨ごと食べられそうなほどやわらかくはなります。
さて、もう一匹はどうやって食べようかと思案して、これになりました。




[5]続きを読む

10月09日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る