ID:38229
衛澤のどーでもよさげ。
by 衛澤 創
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■アイスべき。
全然違うと判っていてもミサトさんとゆかり先生が脳内で被ってしまう衛澤です。今日の枕はかなりヲだね!
■自宅近隣のスーパーマーケットで、米国製のアイスクリームを見つけた。売価一〇〇円と、ひどいめに遭うにも手頃な価格なので買ってみた。
これが、米国製アイスの容貌。私たちが日頃見掛けるカップアイスよりも背が高く、何より商品イメージの写真が一切ない。このカップには何が入っているのかという情報が、この商品の何処にもないのだ。

米国製アイスはほかにも三種類ほどあったが、みなこのように背が少し高いカップの姿だった。しかし、カップの何処かに何味か書いてあるか、中身のイメージ画が入っている。何味かどんな中身なのか判らなかったのはこれだけだ。だからこそこれを択んで買ってきた訳だが!(力説)
さて、蓋を開けてみた。カップは紙製なのに蓋はプラスチック製。ハーゲンダッツと同じだ。だがダッツに漂うのは高級感、この米国製アイスにはジャンク感が色濃く漂っている。
プラスチック製の蓋を開けるとその下には紙製の蓋があって、蓋と蓋との間に昔懐かしい木製の匙が入っている。なるほど、こうしておけば消費者が「うわー、レジでスプーン貰うの忘れたー!」とか嘆かずに済む訳ですな。用意周到と言いますか、カップラーメンにもフォークが入っている国だからな。

紙の中蓋を取ると下の写真のように中身が姿を現す。一見して……えーと、バニラかな?と思う白褐色。ここぞというところで最も大切な写真のピンが取れていない罠。

スーパーで四種あった米国製アイスのうち、どれを買おうかと物色しているときに妙な感覚があった。輸入商品なのでカップの外側に日本語の原材料表示がシールで貼り付けられているのだが、「プレッツェル」とか「マシュマロ」とか「全粒粉クラッカー」とか、当然のように書いてあるのだ。「チョコチップクッキー」なんてのは国内製品にも見るが、その場合は「チョコチップクッキー風味」なのであって、アイスの中に入っているのは「チョコチップ」で「クッキー」までは入っていないのが通常、と言える。
しかし、米国製アイスには「全粒粉クラッカー」と書いてあったら「全粒粉クラッカー」が入っているのだ。「チョコチップクッキー」と書かれたものにはきっと「チョコチップ」だけでなく「チョコチップクッキー」が入っているのだろう。
で、この何味か判らない米国製アイスだが、白褐色はバニラの色かと思っていたが、もしかしたらクラッカーの色なのかもしれない。アイスの中にふやけたクラッカーが混じっている。食うと、多分アイスも甘いのだろうが、クラッカーのしょっぱさの方が強くて奇妙だった。これはもしかしていま流行の塩スイーツの部類なのだろうか。「カリカリ」とか「サクサク」はしない。クラッカーはすっかりふやけてアイスと一体化している。マックフルーリーみたいなものかなんて思っていたら大変なめを見る。
食べ進むと大きなチョコレートの粒が出てきた。チョコチップと言うには少し大きい感じの粒だ。噛み砕くとラム酒風の香り。ウイスキーボンボンみたいなものか。
カップの背が高い分、内容量も多い。添付の匙は寸が短いので終盤になると手を汚してしまう。べたべた。そして最後までしょっぱい。
普通に国産アイスを食べたときと比較して、満腹感が大きい。そして甘いわしょっぱいわで喉が渇く。今日は日頃より沢山水を飲んだ。
■巨大SNS「mixi」で最近「mixiアプリ」なるサービスがはじまった。アプリの種類は沢山あるのだが、その中でも人気があるのが「サンシャイン牧場」というゲーム。
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09月27日(日)
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