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衛澤のどーでもよさげ。
by 衛澤 創
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■チューイン。
室伏広治選手になら抱かれてもいい(むしろ積極的に抱かれたい)と思っている衛澤です。

相変わらず腹が減っています。何を食べてもそこそこおいしいのですが、あるのは腹が張った感覚ばかりで満足感が得られません。あと、空腹感に恐怖を感じるようになりました。うん、不安じゃなくて恐怖。怖いから食べる、という感じ。

言葉を噛むことが頻繁になってきました。普通に喋っているつもりなのに口が勝手に思わぬことを言ってしまうのです。
「……かしら」を「……からし」と言ってしまうのなんてまだかわいいもので、ひどいときは、たとえば「ニーベルンゲンの指環」と「シュレディンガーの猫」を言い間違えたりします。全然関連性のない言葉に間違うのです。これは単に思い違いをしているのではなく、頭の中では「ニーベルンゲンの指環」と言っているのですが、身体が音声として発したのは「シュレディンガーの猫」とまったく違うことを言ってしまっているのです。
この間違いに自分で気付いた場合はその場で訂正できますが、自分の口が言った間違いに気付かないことも儘あります。頭の中ではきちんと「ニーベルンゲンの指環」と言っているのですから口もちゃんとそう言っているだろうと思っているとそういうことになります。自分よりも話し相手の方が混乱してしまうので気の毒です。

そんな風に言葉を噛んでしまう一方で、「高濃度茶カテキン」だとか「業務上過失致死」だとか「貨客船万景峰号」だとかは噛まずに言えるのだから不思議です。
でも「手術室」は何度言っても噛みます。

11月12日(水)
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