ID:36531
日常茶飯事×日常茶目仕事
by アキラ
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■今日は仕事暇でした。
特に書くこともないので、駄文。
本当に駄文。しょーもない。

本日勤務中にメモ帳に落書きした。
FF7プレイしたことないと分らない。
プレイしてても分りにくい。
書いた人もよくわかってない(大笑)

そんな内容の駄文。
何が書きたかったのかも、思い出せない。
ただ、あまりに暇だったんです。

登場人物:ソルジャー二人。SとZ。


+ + + + + + + + + + + + + 



見てみたい空があった。
それは、気まぐれに願いを口にすることを許し、
その願いをただただ黙って聞いていてくれるという。

散り散りに瞬く星たちと、刻々と姿を変える月と。
夜になればいつでもあると、言っていた。

けれど、人目を忍んで一人で見上げた空は
いつでもただの空だった。

口をついて願いがこぼれるでもない。
願いを口にしたところで、空には届きさえしないだろう。


夜。
チカチカと遠くに輝く星々。
郊外での任務中の野営地から少し離れて。
空を見上げながら、片足を立て、愛刀を抱えて岩陰に座る男。
そこへ、ひょっこり現れる人懐こい風貌の男。

「オレ、故郷ではよくこうやって星を見ながらさ
 いろんなこと考えた。田舎を出ようとか、でかい事しようとか
 何だっていいんだ、その日あった事、思った事、出会ったやつ等の事」

どこでも馴染んでしまうその柔軟さで、それは隣に寝そべって
夜空を見上げてまぶしそうに言っていた。
返事は返さなかったと記憶している。

まるで独り言のように。それでも、俺に向けて。

「話してさ、すっきりしちまうんだ。悩んでることとか全部。
 したらさ、星みたいに、朝には散り散りになって消えちまうんだぞ!」
「消えるのではない。見えなくなるだけだ。夜にはまた現れるだろう。」

…返答がない。
気を悪くしただろうが、コレで少しは静かになる。
そう思った矢先に、けたたましく笑い声がする。

やっと口きいたな!とか、やりー!などと
獣のように叫んでいる。見苦しい。
こちらが不快もあらわな表情でいるというのにお構いなしだ。

「そりゃさ、星は見えなくなるだけだけどさ…」
視線を空にさまよわせたまま口が開いている。閉じろその口を。
「…だけど何だ。」
ちらりと見るとまた笑い出す始末。何なんだコイツは。

「あのさ、人が死んだら星に還るって言うだろ。
 ライフストリームになって、星を巡って。
 いつかまた新しい命に生まれてくる。
 生まれたとき、誰も前の命の記憶なんて持ってないだろ?」

「当たり前だ。」

「だろ?でもさ、前の命にだって大切な記憶や、思い出ってのあるでしょ。」
「どうだろうな。」
「あるに決まってんだろ。オレにだってアンタにだって。
 昨日見たあの子可愛いなーとか。名前はシェリーちゃんて感じかなとか。
 スリーサイズなんかも…むふふふぅ〜とかさ!!」

「…お前の記憶だけ消えないものかとは思うが。」
「あ、ひっでー!!…ってナニ話してたっけ?」
「…昨日の昼飯の話しだ。」
「そうだ!あんの携帯食料のまずいこと!
 アンタから上のやつらにひとことぁーーって全然違うって!」

「…星から生まれる話だろ。」
「覚えてんじゃん。んで、オレとしてはこう思うわけ。
 新しく生まれるために人は死んだらライフストリームになって
 星を巡って。星の力になりながら、ちょっとずつ色んな思い出を
 星に預けていくんだ、時間をかけてゆっくりと。」
「なんでだ。」

「だーかーらー!新しく生まれてくるためだって。
 で、思い残してたことも楽しかったことも
 全部星に預けて、オレらまた生まれてくるんだと思うわけさ。」
「そうか、それはよかったな。」
「…あのね、無理やり終わらせようとしないでくれる?」

ため息をこぼして続けろと手を振る。

「で、こっから見える星も、この星と同じ様に巡ってる命なら
 同じ様にオレの記憶、ちょっとだけ預かってくれねーかなと思うわけ。

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02月13日(火)
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