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日常茶飯事×日常茶目仕事
by アキラ
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■Uncertain 第2章 01
始めは大きくそしてゆっくりと、やがて小さく集まりながら天地がわからなくなるほどの速さで渦を巻いた。やはり目の前には赤と黒しかない。

いろいろなものが消えていった。手を差し伸べるのに指の間をすり抜けて、時には指先すら届かずに。あるいはその存在に気が付きもしなかったかもしれない。皆それぞれに自分と同じ音を放ちながら、消える直前に俺を見てその音で語りかける。
けれど俺には全てを理解することも、聞き取ることすらも出来ずに、意味もない仕草でまた手を差し伸べる。どうか消えてしまわないでと。

これまでこれほどやるせない思いをしたことがあるだろうか。もう思い返すことも出来ずに、ただ伸ばしつづける左手も、今はない右の手も固まってしまって動かない。もうここから動けないんだ。『走って』と背中を押した君の声も、無言で背中を押したあの強い意志も消えてしまった。何を糧に歩けばいい?どうすれば足は前に出る?

誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 誰か 

どうか …

12月28日(金)
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