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ドラマ!ドラマ!ドラマ!
by もっちゃん
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■00年代映画
それっちのブログでやってて、でもほぼ映画観てない私には無理だわって思ったんだけど、ギッチョさんのランキングをみにいったら、「あ、これも00年代なの?」っていうタイトルにひかれて私の00年代映画を10本ほどあげてみた。(観てるものに偏りがあるから、結果もそうなってます)

1位以外は2位が『闘茶』にも出来る(笑)っていう感じですけども…。


◆1位『ココニイルコト』
ダー堺雅人の完成されてない関西弁、だ、大事なセリフなのに…なんですけども、その「まあ、ええんとちゃいますか」に、どれだけ助けられたか。この映画とダーに出会ったあの芝居がなければ、私はどうしていたでしょう。
私はロケ地巡りや歌巡りをすればいいのに、と思いながらしないんですね(苦笑)。偶然たどり着いたら「あ、ここっ?!」って感激するというタイプ。でも明石天文台は行きましたよ。唯一の敢えてのロケ地巡り。その頃は時々淀屋橋を通ったので、通るたびちょっと嬉しいみたいな。
現実の話を元にした超短編小説を損ねず映画に出来たな〜という、ワタシゴト以外も書いておきましょう。


◆2位『ラブ・アクチュアリー』
ヒューが出てるから観たとも言えるけど、煩雑にならずによく出来た脚本だな〜と、すごいわーと思った映画です。


◆3位『解夏』
さだまさし原作の味を損ねず、しっかり長崎ロケで映画にしてくれてありがとう、みたいな。主人公がベーチェット病を患う映画なんですが、病ものだからやっぱり泣けるというんでなく、街と人としっかり描かれていて琴線に触れるというんでしょうか。ある意味原作読むより雰囲気があるという感じで、映画化されてよかったと思いました。
大沢たかおさんと石田ゆり子さんが好きになった映画です。


◆4位『アバウト・ア・ボーイ』
また、ヒューなんですけど(笑)。ヒューお得意の軽いラブコメ、ちょっとぐっときちゃうとかいうのでないヒューが見れます。投げやりな感じで生活してる男が、ちょっとづつ変わっていく物語が、嫌みなく描かれていて好きです。


◆5位『向左走・向右走(ターンレフト・ターンライト)』
自分アジア映画(金城武)祭りな時にレンタルで見たんですが、なんということはない…いや、逆にありえへんやろ?みたいな話。元は幾米(ジミー)の絵本ですね、それを飽きさせない映画に仕立てたな〜、って、なんかそんな感心に基づいてばかりですが。
金城武とジジ・リョンの組み合わせが良かった。(最近、あの食堂の小娘がテリー・クァンだったと知った私)


◆6位『闘茶』
いいんです、2位でも!!(笑)
大好きな仔仔周渝民が主演だから、私には十分な理由です。
が、関西出身の戸田さんが京娘をやってたので言葉に引っ掛かりもないし、お茶を扱うマフィアって何だ?と思いつつ、京都から台湾へ、時々アニメーションを挟みながら(この絵が好みでグッズ買いそうでした)変わってゆく映像もきれいでした。香川さんも良かったです。
青仔仔のお茶を入れるシーンは美しかった(笑)


◆7位『インファナル・アフェアV終極無間』
「えー?!」っていう感じがね(苦笑)。そんなレオン・ライまで〜みたいな。V見てからもっかい1を観て…みたいなVで、それが私の好み。華仔(アンディ・ラウ)とトニー・レオンの二重な感じというんでしょうか、華仔目線とレオン・ライ目線のかぶり具合というんでしょうか、が適度。
ショーン・ユーだけでなく一緒にえぢそんちゃんが観れるしね(泣)
ていうか、『男たちの挽歌』シリーズが観たくなりました。こういう香港映画が好きなんですね、私。


◆8位『武士(MUSA)』
私の中の韓流の嵐が吹く前に観たんです。ケーブルテレビでしたがこれ映画館でスクリーンで観たかった〜と。改めて、あ、そうそう私、こういう映画が好きなんだったと思い出した映画です。チョン・ウソンかっこよかった〜(笑)。チュ・ジンモが出てたと後から知っても全然思い出せないので、機会があれば観直したいですね(苦笑)。


◆9位『スリーピー・ホロー』

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02月06日(土)
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