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ドラマ!ドラマ!ドラマ!
by もっちゃん
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■お父さんとの恋
違う、違う、『お父さんの恋』千秋楽にして、my初日行ってきました!
昨日、一昨日がアルコン春ツアー大阪、しかも幸ちゃん誕生日と高見沢誕生日イヴでございまして・・・。嬉し悲しい日程でした。結果的に堺@『お父さんの恋』も楽日を観れたし、三公演とも、激戦だったので、前方ではありませんでしたが、なかなか観やすい良席で、ラッキーでした。アルコンは疲れるほどはぢけたし、『お父さんの恋』も、期待を裏切らない良い作品だったので、満足です。
でも、だからこそ、二回は観たかったよ。あぁ、ぜいたくだとはわかっているさ。自分の懐具合もよぉく承知さ。でも、でも・・・なのさ。
アルコンは、必ず、セットリストを確認してから挑むの。ネタバレ嫌がる人もいるし、特に2DAYSだと曲かわったりするけど、だいたいのラインを押さえないと、必要なグッズもあるし、なんかもれなく楽しむために心構えみたいな感じかな。言っても、始まってしまったら、委ねまくりで、知ってたろ?と思うのに、イントロにきゃ〜☆だの、いい反応するんですがね。
って、『お父さんの恋』ですね。んと、芝居って、あっと驚く展開があったりするので、ライブのセットリスト的なネタバレは基本、必要としないんだけど、やっぱり見落としたくないパーツとかあるんで、アルコンみたいに毎春、秋観れるもんでないし、知っときたいポイントとかあるのね。ん〜、新聞のラテ欄くらいのあらすじとか?ここの堺は見逃せない!とか、かな。
それが、今回は、一度の観劇にも関わらず、チラシに載ってる文句と作、演出、出演者しか知らずのままでございました。特に避けてたわけじゃないけど、探しもしなかった感じ。大阪ラストだから、探せばネタはあがったと思うけど、全然仕入れず。
正解でした。
緞帳降りてたし。
久々に歌舞伎以外で、さーっと幕引く音聞いたかも。現われた舞台は、LDKに和室、二階への階段、大きな窓の向こうに桜が満開の庭、そして介護用ベッドと車椅子。
お父さんて、寝たきりなんだ!・・・ってゆーか、そうだったのね〜。
新鮮に驚いたし、流れに関心したので、その後、つづくストーリーも、台詞や小道具が伏線で、後々、広がったり、わかったりするんだけど、事前に知らなくても、きちんとマーク出来る感じに自然に目立ってて、その広がったり、わかったりした時に、あぁ〜、と思える風に出来ていて、うまいな〜と思いました。
父と娘二人に息子が一人なんだけど、姉妹が強烈な入り(はいり)で、でも、その印象が色々考えさせられるものがありつつ、人それぞれカチンとくるかもな人物像でありつつ、最後はすとんと腑に落ちる感じ。よくできてると思いました。
って、毎度だが、更に、私、何様な感じね。
んとね、ネタバレなしと言いつつ、堺氏が、一幕一場はほとんど出場がないのは知っていたの。はじめのシーンが、出て、台詞二つで暗転でした。あ〜、ほんと、少なっ!好きなスカ感があったけどね。でも、なんか居るんだけど、傍観者な立ち位置で、これは、【主役堺雅人】になってるけど、星野真理の間違いでは?と、ほんと〜に、最後の最後の展開部まで、そうだろ?と思ってしまいましたね。
物語を追っていくと、堺氏が見れない(涙)
芝居、を観に来たんだよ?でもね、久々で次はいつかわからない生堺なんだよ!これは、話は耳で、目は堺だっ!あっ、でもなるしーは観たい!でも、ダメ!私!堺氏を追え〜っ!いいの、不純で(意味不)みたいにいいきかせないと、くらいな。
ところが、こう、末っ子で、あかんたれと思われてる役(杉本大樹)なんだけどね、それは、彼のプチ悪戯心ですか? or 彼は実はお見通しなんですか?多分、後者?でもわからん、てエピがふたつばかし出てくる。そこは、曖昧なんだけど、わざとかな。
でも後半いっきに、大謎解きがあるんです。それは大樹からだけど、父の恋心の相手、星野真理(さおり)からもあるんだよね。
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04月17日(日)
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