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ドラマ!ドラマ!ドラマ!
by もっちゃん
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■終わったり終わらなかったり〜「恋文」「共犯者」
「恋文」
もう、朦朧として、目をあけてるのが辛いっていうくらい眠いかったのであります。
今回は海外組は藤田さんだけ帰国なこともあって(?)、キャプテン宮本さんの活躍というか、とにかくテレビに良く写るんだ!って、サッカー東アジア選手権のことですけど、帰宅したら始まるところで、ラッキー!って、久しぶりに頭から結構熱心に見ました。久しぶりの国際試合での写り率!!かなり釘付け。「宮本しのぎました!」とか、ディフェンスの要、キャプテンとしてもこれはけなされることはない試合だよね・・・サッカーはバレーより知らないもんで・・・。でも、大久保の1枚目のイエローを審判が出す前に、キャプテンとして大久保をクールダウンさせられなかったのは、痛いんだろうか、とか思ったり。でも、コンビニで並んでたら、「メンクラ」の表紙がいきなり宮本さんで、レジ前で釘付けになりつつ、立ち読みする時間ないんで、気になっていたのですが、サッカーやってて表情も動く宮本さんの方が格段かっこいいので、いいです。
っていうね、試合も、もう、後半の一番大事なトコあたりで、もう、まぶたが落ちてくる状態でして・・・
「相棒」は完全に諦めて寝て「恋文」に挑んだんだけど、ポイント寝てたね。えっちゃん、死ぬとことか・・・。
実は、先週ようやく「恋文」の原作本を手に入れて、さくっと読んだんだけど、登場人物は主要4人(将一、郷子、江津子、優)意外はドラマ用です。編集部も若手じゃなくて編集長だけ出てくる感じ。で、もちろん、同室のミキコや、計作は創作です。でも、基本のラインは同じ。セリフも「おっ!」って思ったのは、ほとんど原作のまま、忠実に使っているというか、小説だけれど、セリフの部分がすごくいいってことだな、って思ったのです。短編を1クールものに広げるため、ということもありましょうが、恐らく、発表当時、説得力というか、「こういう恋愛って、人を愛する気持ちって」っていうような共感が、20年たって、補足が必要になったのかなぁと、思ったりもします。それで、あのいしだ×寺尾カップルが、物語の中の「こういう恋愛って、人を愛する気持ちって」っていう視聴者の共感を得るために、まず、この主要4人が、そうとしか選べなかったっていう状況をつくるのに必要な登場人物で、適切に、しかもそれぞれの物語を持つ、キャラクターとして創造されたのは、成功していると思いました。最後はね、うーん、交番お迎えで、しょうがないか、って思ったけど、渡部のあのアップは要るのかどうか、ねぇ。
「共犯者」
これは、どっちにしろ裏録画なので、余裕で寝ててもよかったんだね。で、録画したのを、ちょっと覚醒したんで、見たけど、集中力がないかも。
謎は、深まるばかり?
あのスーツケースはブービートラップかと思った。
あの女子高生が、間に入って、先週の包丁沙汰はまるく(?)収まった。でも、同じ個所、怪我してたね。殺されるかも、という場面に出くわして、「死にたくない」と思った、「死にたかった彼女のこと」は殺してくれてありがとう、ということで学校に行けるようになった女子高生が、ラストの方で、編集部の宇梶さんに質問されて「美咲さんの男友達、私にも同じような人が2年前にいた」って・・・。
ラストで高杉が、舞に映像の隠し場所を知られて、美咲のマンションにすぐ来た。そして背後にいるウエヤに違和感を持たず、「殺すしかない」っていう言葉に操られていく・・・。
ウエヤが電話してる相手は社長?と思ったら、そうだった。で、サエの右側は中尾だったんだね。
小林が、ドアの隙間から、訪問者の舞を見たとき、サエを思い出したね。そして、舞に、高杉のことを、昔の自分のようだ、と言った。それは、高杉がサエを殺したらまさにそうなるっていうこと?中尾に横領の片棒をそそのかされ、それをサエに諭され、「殺すしかない」という結果に至った。としたら、美咲は、「殺した」記憶を植えられたのか?実行犯は小林なのか。
はしのが、ついに見つかった?あの伝票から、宅配を頼んだコンビニもわかり、伝票の字から何かがわかる?
次週、お願い、がっかりさせないでください。「共犯者」の力の入れ様は、ちょっと他とは違うんです。
12月10日(水)
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