ID:34326
ドラマ!ドラマ!ドラマ!
by もっちゃん
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■地上デジタルはじまったそうですが「TRICK」と「マンハッタン」です
こんなにテレビっ子なわたし、でも、全然わかってない。なんかまだ必要ないかなぁって感じで。あかん?こんなんやったら、あかん?Mりんちのケーブルがビュージック見れるらしいので、またおんぶにだっこが増えます。よろぴく。だってうちケーブル外なんだもん。

ということで、せっかくのスペイン生放送ってのをNHKがやってるんだけど、ジブラルタル海峡はハイビジョンだけだったし、見れない・・・そして今日は「ヴェネツィア」を夜やってたんだけど、「演技者」の坂本くんをビデオ録画したら安心して、映画「KT」をやってたんで、それを見てしまいました。がーん、それも、なんか用事しながらだったんで、声聞こえてても韓国語になるとさっぱりわからんので、なにがなんだか?光石さんがリークしてる人ねって、出てきたときにピンときただけで、あぁ、あんなに慎重だったのに、簡単に殺されちゃってぇとか、相手方の金さんが「命拾い」するためにわざわざ現場に指紋を残したってのを聞いて自分も同じような手段を講じようとして、最後は撃たれたんだよね????な感じでしたが、こういう世界を描いたものって結構好きなことに改めて気付く私。なんで?って理由はないんだけど。


そんな先進に乗り遅れたまま、またサスペンスを見てしまいました。坂口憲二にがっかりしたままってやだったんで。「ムコ入り刑事〜高山家・明の事件ファイル」和菓子屋三姉妹の長女(三浦理恵子)と結婚するなら絶対ムコ入り以外考えられない!ってことで、刑事なのにムコ入りしちゃって。思ったより早く先代の義父が亡くなったので、義母(野際さん、出すぎ!)からは「四代目、四代目」ってうるさく言われる毎日で・・・。でも、刑事として先輩の益岡さんですね、かわいがられつつ、過ごしていると言う。つっこみどころはやっぱり満載。ま、置いといて。面白かったのは、加害者になる男の家もムコ入りの家だったとか、見ててすぐわかるようにできていて、お茶の間は「あ、ほら、やっぱりこの人もムコだよ、しかもそれ聞いて坂口、喜んでるよ」とかね、そういう楽しみがあったり。あ、和菓子屋の職人さんで長女の婿にって思われていた人が阿南健治なんですよ、ちょいと奥さん!ラッキー!なのに三浦には「あの人、女性に興味ないみたいだし」とか誤解されてるしね。先輩の益岡は「家庭にわずらわされたり、家庭をかえりみられなくて不幸にするのがいやだから、結婚しないだけで、もてないとか、そんなんじゃないんだ!」とか言ったりね、そういうとこが面白かったです。全然本編に関係ないです。坂口はアクションできるんで、刑事とかいいかもしれませんね。でも、コメディな、っていってもコメディの素質があるとも思えないけど、真剣になりすぎても、味が出ないんで、軽めで。

あ、そんなドラマのこと書きたいわけじゃなくて、あのね、事件で倉庫に呼び出されるわけですよ、そこ、坂口が飛び込んだところ、あれ、「共犯者」のオープニングで浅野温子が飛び降りようとしているところですよ!絶対そうだよぉ、あの円形になってる淵。それ見つけただけで、ちょっと嬉しかった。


「TRICK」
エピ3の後半・・・やっぱり、浅野さんは無駄殺されしたのね・・・つか、自分の借金が悪いんだけど・・・ほら、出番少ないじゃん。って、そんな見方かよっ!!なんつーか、毎回、毎回、明らかにマジックショーじゃん!!ていうようなことで、「私の力を見せましょう」という犯人たち。今回はなんと大きな砂糖菓子人形・・・何も老人に食べさせなくても・・・持ってきたパーツの変わりに持って帰させればいいじゃん!でも、そういうひょんなことから、トリックがわかっちゃう。矢部も菊地もおばかだし。でも、まるっとスリットの種明かしが、結構面白くて見ちゃうんだなぁ。そしてさ、今回ほどじゃなくても、ほろっとっていうか、人間の業と、純粋さが両方見えてほろっとしちゃうエンディングなんだよね、これだけ遊びちらかしといて、堤監督ぅ!!

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12月01日(月)
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