ID:34326
ドラマ!ドラマ!ドラマ!
by もっちゃん
[126878hit]
■ということで、余裕があった秋ドラもはじまっちゃうよ!!サイドB
■『新・京都迷宮案内』:テレ朝 木8 例の京都枠の中でも恐らく人気のあるシリーズ。杉浦(橋爪)とつた子(野際)が府警記者クラブから社会部へ。フットワークが軽くなる?若手出演者が変更になるもよう。(30日〜)
■『エ・アロール』:TBS木9 原作は渡辺淳一氏の話題の新作だそうです。「エ・アロール」とはフランス語で「それがどうしたの?」という意味だそうです。なんか、小粋そうで面白そうですね。舞台は都心にある「ヴィラ・エ・アロール」というお洒落系老人ホーム。めちゃめちゃ小粋そうじゃないですか。老人ホームっていっても住人は吉行和子に草笛光子、津川雅彦、緒方拳たちですからね。オーナーは豊川悦司、その彼女が木村佳乃、理学療法士に安居剣一郎。
長い人生を生きてきた彼ら、癖もあるだろうけれど、頑固かもしれないけれど、経験も豊富だろうし、達観できる人もいるだろうし。高齢者の恋愛、どこが悪い?っていうんじゃなくて、同年代の方が「私だってまだいけるわ」っていう励ましのドラマになるだけじゃなくて、加齢しない人はいないわけだから、その前の年齢層の人たちが多く見るといいんじゃないかなと思うから、その年齢層にもぐっとくるお話になるといいなぁと思うのです。(9日〜)
■『TRICK』:テレ朝 木9 といっても、この時間帯に、なんとあの日本科技大教授上田(阿部ちゃん)と売れないマジシャン山田奈緒子(仲間由紀恵)の「TRICK」が帰ってきました。こっち見ちゃうなぁ・・・。時間帯は移動しましたが、あのマニアックさは失わずにいてほしいものです。山田母、里美(野際)、づら刑事、矢部(生瀬)や山田の下宿の面々などおおよそそのままの布陣。矢部の後輩がなんと姜ちゃんに代わったっていうのが、また新たなポイントに?男前でしかも東大出、上田のプライドくすぐりそうだし、山間の事件が多いのに、山に入れない潔癖症らしいし。このメンツの中のりおくれないようにがんばって欲しいと思うのです。第1話は語る言葉が全て現実になってしまうという玄奘(森本レオ)をまるっと解決できるのか・・・。(16日〜)
■『マンハッタンラブストーリー』:TBS 木10 脚本が宮藤官九郎。ラブなストーリーと言えば、バカップルを「僕の魔法使い」で書いた宮藤官九郎ですが、今回は、「東京ラブシネマ」で私が願っていた、矢印の矛先がどんどん進んでいく感じの「片思いの連鎖」系恋愛ドラマらしいです・・・。舞台はマンハッタンではなく、そういう名前の喫茶店。マスターがTOKIO松岡。ウェイターにアニ塚本高史。他はずれていくだけに単発出演者かと思いきや、常連とかでずっと出てはくるのでしょうか?馬場ちゃん(キョンキョン)モーコ(酒井若菜)ローズ姉さん(森下愛子)のほか、みっちーと松尾スズキさんまで出ちゃいます。あと、私の苦手な人が一人。面白いといいのになぁ。あ、でもこれも重なるね。(9日〜)
■『白い巨塔』:フジ木10 2クールいくそうです。山崎豊子先生の名作をリメイク。25年前、財前役の田宮さんは「高原へ〜」の甘い感じとは裏腹に冷徹な役をこなされていたとか、そして・・・。今回財前役は、最近舞台が多かった唐沢、山本学だった里見役は江口洋介。お互い外科医と内科医で、才能を認め合いつつ、根本的に意見が違い何かと対立する。医学界の衝撃的な実態と人間の尊厳が描かれると言う。医学のありかた、人間の尊厳というのは普遍的なものだけれど、実態というものは時代が経つと共に既に明かされていたりして「昔はそうだったんだー」って違う意味で衝撃を受けたりするものですが、医学界というのは、一般人にはまだまだベールで隠され、命を扱われる分踏み込めなくて、医者と患者の関係の先進国であるアメリカなどに比べ、日本は25年前とそう変わっていないのではないだろうか。いいようにも悪いようにも変わっているところも含め、どのように作品として世に問うのか、期待したいところである。脚本の井上由美子さんには是非、納得のいくというか、2クールもあるので筋の通った物語を書いて欲しい。共演はゲロッパ西田、うるるん石坂、黒木瞳、水野真紀、伊藤英明、矢田亜希子他。(9日〜)
[5]続きを読む
10月04日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る