ID:34326
ドラマ!ドラマ!ドラマ!
by もっちゃん
[126878hit]

■宿題?「GOOD LUCK!!」について思う事
 2週間ほど経ったので、また様子はわかりませんが、とりあえず、第1話、ドラマ部門最高視聴率をとったらしい「Good Luck!!」について思う事を書いてみたり。
 あ、いきなり余談ですが、このクールで興味があるのは「高校教師」だけかな?と、のたまいましたが、「HR」は別として、どうもっていくのかなぁ、というレベルで(あとでレビューみてあらすじとラストわかればいいわ、だけじゃ寂しいかな?)考えさせられえるセリフや間なんかもあったりするので、増えました。1位は「美女か野獣」。で、「高校教師」近い話題でありながら用意した環境の違いと持ってく方向の違い、でも究極は?ってとこで「僕の生きる道」。こないだ寝てて見逃したけどキャラの気になる「最後の弁護士」。そしてくだらなさ加減がどこまでいくのか知りたい「熱烈的中華飯店」です。あ、あと好きな歌が流れるのと宝生に1票で「恋は戦い!」(「刑事★イチロー」についてはビデオの中なのでまだなんともいえません)さらに余談ですが、再放送なのに結構本放送時よりはまって見ているのが「恋を何年休んでますか」だったり。そんな感じです。

 そんな中、「Good Luck!!」は、回を追うごとに怒り心頭に達する!みたいなことはなくなってきました。あの1話のイライラ感はなんだったんだろうね。木村君は1話のほうが元って感じだったのが段々キムタクになってきているのに、ドラマとしては、イライラ感は減ってきている。そういう状態。ビデオ録画してないし、話が頭の中で前後してると思うんだけど、色々勝手に書くざます。

 何か、これおかしいんじゃないの?井上由美子さん、ほんとこんな脚本でいいんですか?こんなセリフで、いいんですか?って特に1話から3話くらい?思った。元というキャラをひきたたせるため、とはいえ、天下のANAというか、超サービス業なわけですよ。いくら彼らが直接お客様の接待をすることは、アナウンス以外飛行時間中にないとはいえ、いくつもの研修をうけてきてやっとパイロットになれるわけですから、新海元のような口のききかたのパイロットがいるってことは、よくないです。彼のキャラがいくら自由で新しい風を吹き込むんだとか、そういう役だったとしても、それはよくないです。ただの世間知らずです。本当に問題児です。上司の言うことを聞かないとか、そういうことでなく、その面接や会議の間にある程度の言葉遣いができない、ということは恥ずかしいと思う事です。もちろん、プライベート以外で「ぶっちゃけ」なんていうのはありえません。日本語はかわってゆくものです。変化していく、新しい言葉には嫌悪感を抱くものもありますが、自然淘汰され、変化していくのが日本語ですから、そのことをどうとかいうことはありません。(私がここで使ってる言葉も好き勝手、イメージ重視だからね)でも、機構の中で、しかもサービス業で働く彼が、使っている言葉としてあのセリフたちは、どうかと思うし、彼をとりあえず、スタート時点ではばかものである!という設定であるというのを強調するにしても、やっぱりありえないセリフだと思うのです。はー。
 さらにおかしいと思うのは、彼は岩城晃一演じる先輩パイロットのことはとても尊敬していました。彼は、岩城にはちゃんとした言葉が使えるのです。頭ごなしに決め付けているような香田のことを気に入らないからといって、彼のほうこそ、頭ごなしに、香田にくってかかります。それじゃ、ヤンキーが自分のヘッドの言う事は聞くけど、よそのヘッドの言う事は絶対きいてやるもんか!そんな感じです。対抗意識だけです。岩城にも、「口の聞き方しらねーやつだなぁ」って役どころならわかるけど、岩城には先輩として尊敬の念も払えるし、事実だけでなく、裏を思いやる気持ちをもっているのです。


[5]続きを読む

02月09日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る