ID:34326
ドラマ!ドラマ!ドラマ!
by もっちゃん
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■朝ドラと大河と私ぃ
懐かしの、しかもあんまり好きじゃなかった歌だけど「部屋とYシャツと私」で、タイトルを読んでみてください。まあ、そのくらい軽い、個人的な(いつもだけど)お話。
NHKが感動プレイバック!TVの50年というのをやってて、教えてもらわなかったら、興味はあるけど、見れなかったと思うのね。ほら、私、忙しいでしょ?他のテレビで・・・・。でもね、8時台に朝ドラ特集があるっていうんで、またも「F・B・EYE」を放棄し、しかもうたた寝してはいけないと、スルーでビデオ録画しつつ、待ちに待って見ました。「あすか」結構人気あって、恐らく、短期間でBS、地上波まじえながらも、かなり他の番組よりも再放送度高かったと思います。私は昨日も言ったとおり、「あすか」を見ていないので、非常に楽しみでした。だからといって、もちろん、「おはなはん」からですから、そんなに映ると期待はしていませんでした。でも、ヒロイン、一挙見せます!みたいに、パネルにもずらずらしてたから、すっごい短いテイクで、全部網羅する気?挑戦だね?とまで思ってたのね。ヒロイン中心でも、なんせハズバンドですから、映るかなと。はじまってみると、やたらゲストがいて話す。もう、いいって。米倉斉加年さんだけでいいです。で、予想とは裏腹、ピンポイントで選ばれた作品が、それがそれで結構映るってことがわかりました。大石静が出ていた時点で、これは「ふたりっ子」だ、「オードリー」のはずがない。いくら、後半はオードリーが「武蔵」という映画を撮るために苦労し、そして成功する話やとしても。今の大河が「武蔵」にしても。違う。ちらりとでも堺雅人氏を拝むことすらできないだろう。
で、「あすか」・・・・私にとってなんで?という作品も大きく取り上げられつつ、「あすか」はなかった。でも、挙式シーン特集というのがあったおかげで、取り上げられた。しかし、それは、行方不明になっていた新婦の父が現れた!という感動の場面もありました、ってことで、前を向き、じっと緊張して紋付袴で座る新郎、ざわつく後ろに振り返る!というあっという間のフジッキー@「あすか」でした。あぁ、それでも嬉しいような悲しいような。竹内結子、かわいいから許すけどさ。
って、なんで、必死になるかっていうとね、私「あすか」見てないのです。っていうか、私、朝ドラ習慣ゼロなの。こーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんなにドラマ小僧なのにね。しかも朝ドラって役者の宝庫よ、大河はもちろんだけど、青田買いって意味で。お馬鹿だねぇ。「おしん」すら見てないからね。私が「オードリー」以前に見た唯一の作品(時々飛ぶ)はなんと、何故か、「ドラマあんまり見ないけど、朝ドラだけは見てるで!」って先輩が「これだけは見てないねん」という、それだけ見ました。「心はいつもラムネ色」初期の吉本興業を扱ったものだったということと、藤谷美和子が結構好きだったのね。(あ、そういえば、「高校教師」でエロ度ゼロの真野あずさがごりょんさんの役で出ていたわ)不思議だね。
で、「オードリー」だって、堺雅人が出る、良く知らなかったけど見たかったピスタチオ出身の蔵さまが出る、さらには船木一夫やジュリーが出るっていうので見ることにしたし。ほんと、堺雅人の吸引力がなければ、後半、特に、脚本に文句たらたらだったから、挫折してたかもね。この2本だけよ。共通点といえば、吉本創設期と、太秦映画村の盛衰?
結構、ドラマ見てない人でも、なにげに朝ドラ記憶にあるのよね。私が民放ドラマで、「こういう子出てきたね」って思ってたら、ほぼ朝ドラ出身。ヒロインでなくても。それで学習しても「ふたりっ子」なんて段田さんが出るしぃ、内野さんとやら(当時はまだよく知らなかった)見よう!とか「あぐり」は萬斎さんだよ!!って思っても見なかった。これではいけない、宝庫だとわかった今、「さくら」から心を入れ替えよう、と思って1週間もたなかった。もちろん「まんてん」は小日向さんと毛利さんのために見るはずだったが一度も見ていない。相性悪いのかな?ま、朝テレビつける習慣ないからだろうけど。
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02月04日(火)
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