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ドラマ!ドラマ!ドラマ!
by もっちゃん
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■藤木様@雑誌インタビューについて思うこと
話がそれたかもだけど、藤木直人はもともと、役者になったギター小僧だったので、色々教えてもらいながらここまできて、自分でも曲を作れるようになって、好きな曲もいっぱいあって、もっと作って欲しいなって思うけど、今、プロデュースしてくださっているシライシ沙トリさんなんかは、かなり彼と話していて、藤木直人をプロデュースするにあたって、これ直人の曲?っていうくらいのを書いてくれてるんだよね。もしくは、さすが沙トリさん、っていうものも。で、沙トリさんの曲が多いことや、特にこれだけツアーもやったあとの新譜が自分でなく沙トリさんのものだっていうことに、彼は全く抵抗を感じていなくて、今度のシングルは自分で、とかも気負ってなくて、それも役者もやってるからかもしれないと、もらったセリフを言うっていうこととかね、そういうこともやってるから抵抗がないのかもしれないけれど、自分が書いた歌ばかりを歌いたいと思っていないっていうことが、話に出てくるんだけど、本当にそう思っているんだなって思う。ずらずら書いたけど、藤木直人なりの世界っていうのを確立するのは、必要な事かもしれない、「これだ!」っていうもので、どちらかというとそれに狭くされちゃうものでなく、なんとなく、これって藤木直人だなぁみたいなくらいの範囲で・・・。でも、それは、彼が歌い演奏し、パフォーマンスするっていうことで表していけるものだから、本当に、アーティストと呼ばれている人たちみたいに、必ずしもアルバムのクレジットに自分の名前がいっぱいある、みたいでなくて、沙トリさんや以前の呼人さんと特定でもいいし、全くまた違う人、プロデューサーは沙トリさんのままでも、違う楽曲提供を受けてもいいんじゃないかな、そこから別の魅力も出るかもしれないし、って聞いてる側も思えるし、本人も思ってるし、まわりも「直人が書かなくちゃ」ってプレッシャーを与えてない感じがして、それはいい環境なんじゃないかな、とすごく思った。
すっごく簡単に言ってしまえば、オリジナルでなきゃ!っていう偏重から外れたところに居る人で居てほしいって言う感じかな?もちろん、最近はカバー流行で、カバーもまた、いい曲が蘇るっていうことにおいても(楽曲の力)その人の新しい魅力にもなっていいと思うけど、そういうんでなくて、新曲だけどオリジナルでない。といっても、歌い手として、その人のものにしちゃったら立派なオリジナルなんだと思うけど。(それからオリジナルも作れるっていう力はあったほうがいいから、それはそれでやめないで続ける、そこが偉いかなぁって思うし、やっていってほしいところ)
って、何、うだうだ言ってるんだか。
と、ここまではいい話。(と、いっても、インタビューには、ありがちに同じ話を聞かれていて、で、ブレない範囲で全く同じにならないように答えたりしているみたいに見受けられるんだけど、聞き手で、話が面白くなることも、そうでないこともあるし、雑誌だと、文章に起こすときにすごく印象が変わっちゃってるものや、書き手の思い入れが入りすぎちゃってる?ってものも色々ありますがね・・・)・・・・・って、私は、思い入れ入った読み手だけど、一読み手だからいいの、これもその立場で書いてるわけだから。
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11月14日(金)
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