ID:34326
ドラマ!ドラマ!ドラマ!
by もっちゃん
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■プレゼントをあげる
 人と違うから関わらないなんて思ってない。違う人の方が明らかに多勢なのであるからして、普通にやっていけばいいのに、と思ってる。だけど、どうも村社会的というんだろうか、「一緒でないと」「だって人生ってこういうものでしょ?」本音すらそうであるように、建前をさぐりさぐり、その小社会のボスのなんだか仲良しクラブ的な関係のもちかたを強要されるのは、私はついていけない。勝手にやっていてくれー、で済むことならそれはそれでいいのだけれど、そうもいかず、だからといって「私は異なる意見です」と言う方がある意味楽なんだけど、言うと更ににやっかいなことになるのが見え見えで、今の私はそんな面倒にまきこまれている時間も体力もなく、気がつくと人と人の建前と本音のはざまたちに振りまわっているのは私・・・。へとへとである。(かなりワタクシゴトですね・・・マイナスな感じのことはあまり書くつもりはなかったのだけれど、これってちょっと「リンmyラブ」を書こうと思ったけど、なかなか書けないことに関係かるかも?ないかも)
 孤立が恐いわけでない。ある程度仕事とかってチーム力が必要だから、人と無理して合わすのでなく、すりあわせ、っていうのは、していく必要はあると思うのです。でも、時々私は、限度がわからなくなって擦り減る。消耗する。

 そしてなんだか、焦ってしまうのだ。「自分探し」などというたいそうなものはもうしないようにしようと思うけれど。私ってどこにいたかしら?どこにいくのかしら?どこにいきたいのかしら?一番になりたいわけでも、比較対象になった場合も、別に優位にたちたいというわけでもない。ただ、私は、私の本分をやり遂げられればいいなぁと、望むだけなのだ。願わくば誰かの役にたてればいいなぁと。そこに私がいるということが、いつか誰かの役にたてればいいなぁと。でも、私って誰かの役にたつほどの器なんだろうか・・・。そもそも、最近の不具合ばかり起こしている私って情ないし。本分て?まあ、そんなこんなで、年もとるし、体力なくなってくるし、焦ったりするのだ。

 でも、どうでもいいか・・・って。ウクレレサウンドと、その空気感を思い出していると、「色んな人がいる」と私が思うのに、私をいれてあげればいいのではないの?「こんな私もいるんだわ」って・・・。なんだ、いまさら?いや、時々不具合を起こしては、そのことに気づくんだけど、どっちかって言うと、そのときは、強気モードが復活している時で、繰り返す。また繰り返すかもしれないし、この思いも明日まで続くかすらわからない。けれども、今、決して強気モードに戻っていないのに、まぁいいよ、って思えているのは、いいコトなんじゃないかと思うのです。世の中は、あわただしい。ラッシュ。せせこましい。生き馬の目を抜く。色んな言葉が浮かんでくる。そしてもっと大きな世の中は、戦争なんて恐ろしい悪魔の足音すら聞こえてきている。大きな戦争はまだ起こってない、回避してもらいたいけれど、あちらこちらで紛争は起こりつづけている。
 私は何も変わらない。変わりたいと思うトコロは、自分が望むんだから多少努力して変わっていくべきだと思うけれど、それが中々できやしないのも、私。ま、いいか、ウクレレサウンドとずっと昔に行った、マウイの空や湿度や温度や風、それから、岩男さんと握手した日の某大橋を渡る時に感じた初秋の風、「VAMP SHOW」を見てはまって熱くて切なかった夏の夕方、そして今、パソコンから聞こえてくる、直人くんの弾く生真面目でやさしいウクレレ、そして「楽しくて素晴らしい1年」という声。本当に、心がちょっと軽くなって、肩の力が、抜けた・・・かな?


 大切なのはまず、私のハッピネス。誰の役にたてないとしても、私はここにいる。それだけ。それでいいのかも。・・・そして。



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03月08日(土)
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