ID:34326
ドラマ!ドラマ!ドラマ!
by もっちゃん
[126878hit]
■冷静とミーハーの間に
多分、一番は、前にも書いた、どうして彼女を振る必要があったのか?・・・・上述した通り、中村先生は彼女もない状態で一人で死んでいくんだなって、死を宣告された。初回で、「もう恋はできません。残していくだけなんてかわいそうですから」そういっていたけれど、恋は続いたし、そして変化した中村先生にみどり先生も恋をしはじめた。反対に、結婚まで決めた愛する人、愛し合っている人がいるにもかかわらず、死を宣告された湖賀は、その愛を捨て、自ら孤独の中に入り込んだ。人生、これだけの間にも、先がどうなるかなんてわからない。
共通することは、2人とも、自殺を試み、運良く失敗したこと。そして、もう二度と、自分から死に向かっていってはいけないと、わかったこと。
ヒントなのかな?湖賀は相当ナルシストらしい。鏡に向かって自分を慰めるのは、ある意味効果があるのかもしれないが、ちょっとナルシー入ってる?って思ってたけど、雑誌のインタビューで、藤木自身、湖賀が数学に没頭するのは、死から逃れる、没頭することで忘れるということだと思っていたらしいが、野島は、湖賀が、部屋でも数学を解きつづけるのは一種のナルシズムらしい。鍵があるかも。
と、ここでふつうーにミーハーなフジッキー話に戻るけれど、理系の彼、だからこの役がきたのかな?って思う程、彼自身も自分が理系なことは一つの武器?でも、ほんとに、教授がついて、ドラマに出てくる数式や、数学者の話などを話したり、その解析のために藤木に教えているらしいけれど、フジッキーって、待ち時間とかに、その数式、まじで解いてるらしい。それは役作りで、こなれるように、っていう意味異常に、数式を解くことに、快感を感じているらしい。すごい!!・・・何度もいうが、私は記憶力があったり、語学ができたり、数学ができたり、それだけでノックアウトなのである。・・・・なんてことを考えながら、次週、クローゼットに隠れた雛ちゃんの運命やいかに!!
すごいとりとめないね。いつにもまして・・・。ポイントは死までの時間がどれだけであろうと、愛や信頼できる味方をみつけることはできるし、だからこそってこともあるけど。にもかかわらず、もう、もっている(と思っている)のに相手ではなく自分から手放す、手放さざるを得ないのか、それとも。だがしかし、彼もまた希望を手に入れる。人間は逆境にあっても、心から求めれば、それを叶えられるチャンスはもっているっていうことか。
02月07日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る