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ドラマ!ドラマ!ドラマ!
by もっちゃん
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■ライブ!ライブ!ライブ!〜New Year's Resolution?〜
「グループ魂」を見ていて後説で港カヲルさんが、短い(笑)ツアーを終え、メンバーは次のツアーの為に各自、役者だとか脚本家だとか作曲家だとか居酒屋だとかバイトだとかソロ活動に入っていくわけですが、って言うの。ゲストで出てたフジタニミワコ(松尾スズキ)さんが宮藤さんのことを「一番お金の臭いがする(笑)」って言うんだけど、演出とか脚本とか役者っていうことだけで生活がなりたつようになって久しい人も、最近の人も含め、そういう人たちがいて、まだバイトやってる人もいるんだよね。こんなに(一部地域で)有名なのに。それはそれで、大変だよなぁ、と思うし。売れたっていうか、食べれるようになった人も、油断したり、枯渇(やな響きだわ)したらその仕事だけでは食べれなくなるわけだし。同じかなぁとも思うわけさ。
人によるんだけど、去年1曲目でどーんと売れた女性歌手さんが某情熱大陸で「でも私は売れるとか売れないとかは気にしてなくて、売れなくなっても全然構わないんです。売れなかろうとただ作りたいから詩を書いていくことだけはやめられない。それが生きることだから」みたいなことを言っていて、ちょっとがっかりしたんですよね。後半はその通りだろうけど、売れなくなっても全然構わないっていうのは、その年初めて突然突発的に売れてしまっただけに、何とかなる感があるのかもしれないけど、その分、その裏方というかスタッフについてくれてる人とかの力もあってそこにきたわけだから、ちょっと傲慢だなぁと思って。この人には傲慢さを感じたけど、実際に、売れて好きな事できなくなるより、多少売れなくても、他の事してでも食べていけるんだったら、芝居なり、音楽なりっていうのは自分の好きな事をやりたいから・・・っていう気持ちっていうのは、ある人にはあると思うし。そういう暮らしが長かった人ほど、大丈夫と思ってるかもしれないし、長かったからこそもう嫌だと思ってるかもしれない。ここをキープしたいって。でも、それでも、なんか、それも努力というか、日々の積み重ねだと思うけど、どうも自由感が強く感じられる。
キンキなんかも、自由にやらせてもらってるところが増えてきていると思う。さっき言った「好きな事」っていうのが仕掛けの大きいミュージカルだったり、コンサートだったりすると、やっぱり売れてないと出来ないこともあるわけだし。君は売れなくてもいいよっていう事務所でもないしね。すごく守られてる今の地位にくるまでも相当な下積みを子供の頃にやっていて、これからどこへ行きたいのか光一なら光一、剛なら剛で違うし、彼ら本人しかわからなかったり、彼らにもまだ見えてないところもあるだろうし、でも確実に幾つかの目標は有ると思う中で、それをやりたいんだ!って強い意志とファンに対する気持ちっていうのも「着いて来たい人だけ来て」っていう感じは基本的に変わらないんだろうけど、なんかね、ちょっと放置感が違うの。放置感が気持ちいい人たちじゃいけないっていうか、ファンは望んでいないし、ファンが望んでないことも知ってるしっていうか。あー、何を言っているんだろう。
Fコンの本ツアーの時は、光一がギリまでドラマだったり、何よりソロのミュージカル「SHOCK」のお稽古と本番が近くて大変だったのね。で、このDVDになってるFコンの追加ツアーの時は剛が深夜撮影の多いドラマに入ってたり新しい番組持ったり、かなりきつかったみたいなのね。そういうのを思い出してしまうと、私は追加の方は行ってないから、もっと剛はぐだぐだなのかと思ったら、全然そうじゃないように見えるように頑張ってるし、光一はそれをカバーしようと頑張ってるしね。で、今年のGコンはスケジュール的にFコンの時より楽なのかなぁと、表立っては見えるんだけど、その分ライブの構成とかスゴイ力入ってて、アルバムもいい出来だし、2月に光一は「SHOCK」があるんだけど、1ヶ月公演だからか、急遽3月からソロコンサート入ったし、なんかね、去年より筋肉がついていて、やりたいことのためにちゃんと体作りとかしてるんだなあとか思ってね。偉いよね。
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01月03日(土)
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