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ドラマ!ドラマ!ドラマ!
by もっちゃん
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■もう秋ですね♪夏ドラの復習をいたしまSHOW!サイドA
 「どうしてあんなに反発するんだろう、どんな後悔を彼はしているんだろう?」という布施の教頭も、一種見所とは言えませんでしたか?反発の割に、あとあっさりすぎました?でも、そんなものかもしれないと思ったりもします。それから「浅野」と言えば「浅野和之」でしょう!!というくらい、かんくろー父は良かった、良かった。大人のエピも大仰でなく、そこかしこにある感じで盛り込まれてて好きでしたね。ただ、シンクロが町にいい影響もありつつ、悪い影響もあるって禁止になる。町おこしにもなってるわけだから、本来はもっと学校や教育委員会や行政が、指導というか、最終的に彼らがやったようなものを提案するものじゃないのかなぁ、と、思ったりもした。私の高校はヤンキーの喧嘩になってはいかん!と文化祭で、他校の生徒の参加禁止になってつまらなかったけど「取り締まり」するしかないこともあるんだろうな、と思うこともある。彼らの場合も、反対されたことで自分たちで最後は切り拓いて行ったからこその本気感で色々、やれたのかもしれないけど、「教頭の個人的見解の強さ」だけで、行政もあんな政策はしないんじゃないかな・・・。提案されてやったんじゃ、パンチが弱いっていうか、生徒たちも本気度低そうだから、自分で提案していくのはいいことだと思うけど。ちょっとね、思いました。
 とりあえず、ずらずら見ててこそのラストの大回しのシンクロシーンで泣けるっていうのがあるんで、実際、ぐっときた〜。特にね、メイキングみたいなのをDVDおまけとかじゃなくて特番でやってくれて、それを見た日にゃ〜、更にだらだら泣く、泣く。青春だね〜。自転車だし。ポイントは回数ごとに増える話数をあらわす足が(2のときはスケキヨでしたが)増えてって、最後、演技してたのが、よっしゃ、って感じでしたね。

■『クニミツの政(まつり)』:ここまでひどい市長は今時いないでしょう。と、思っていたら、新聞に色々載ってたりしてびっくりですが・・・ここの市長はもう、旧態で、見え見えで、最後、蔵様のかわりにたてる候補者の助役なんて、普通、ありえない感じですね。だからこそ、盲点もあっただろうから、そこをつきつつ、誠心誠意、政治的意図より、子供の成長、子供の気持ち、町に住む人の直接的悩み、若者のピンチに対応したりすることで、結果的に「声の届く政治家なんだ」っていうことが伝わっていって、市長選の高投票率に繋がっていくっていう筋書きになるのかな。「市長」になると政治家っていうより、行政の人、ってイメージが強いけど、政治家か・・・。
 ん・・・しかし、坂本氏を当選した日に亡くならせちゃうっていうのはどうなのかしら?繰り上がり当選の蔵様はもちろん、意思を継ぐ者という記憶というか気力を取り戻すんだけど、政策の面で坂本陣営とは違っているからね。「今あるもので」派と「都市再生して入ってきてもらおう」派。志のベクトルは同じでも方法が違うから、やっぱり、坂本市長で、蔵様もそっちにつく方がよかったような・・・。結局蔵様市長側に、志を継ぐクニミツが入るんだけど、蔵様打ち出した政策は坂本派に変えないでしょう?・・・・難しいことはわからないね。
 私に言いたいことがあるとすれば、議員や候補者のことを学校か何かの先生でもないかぎり、「先生」と呼ぶ習慣は無くして「○○議員」「○○候補」と呼ぶべきだと思う。たとえ何かの先生で、プライベートでは「○○先生」と呼んでいても、議員として呼ぶときは「議員」と呼ぶべき。それをまじもんの国会で呼んでるのを聞くと、私はぞっとするの。ドラマから変えていってほしいな。

■『幸福の王子』:ぼろぼろ泣いた、はまった方から「良かったよぉ」とちらほら話を聞いています。が、あたしゃ、ほんと1話の途中と、最終話の途中しか見てないのさね。運命?宿命?の歯車?・・・ここまで翻弄されると、二人がカップルになるきっかけ、背中を押してくれた赤い風船の女の子が、綾瀬はるかだったってことも、「出来すぎ」とは思わないかな。それより、河原雅彦は、1話以外でも出ていたそうで、それが見たかったです。


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09月29日(月)
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